異業種交流

昨年１２月にある異業種交流会に入会し、先日初めてその

ミーティングへ出席した。

道内の会員企業は８社だけれど、そのうちの５社出席。


まずはお約束どおり自己紹介と自社紹介のあと、お役所から

補助金も出ているということで事務局からの活動報告。



でも、こういう席に初めて出席するのは面識のない人たち

ばかりでやっぱり緊張するねｗ。



しかも、うちを除いて他はほとんどがコンピューターソフト制作

会社やシステム設計関係で、金属加工屋としてはチョット場違い

のように初めは感じられたｗ。


社員が数名程度のまだ新しい会社の社長なども多くいたが

北海道は仕事量が少なく関東方面へ営業に行っているのが

現状のよう。


２時間ほどのミーティングが終わったのが午後７時。

その後は近くの居酒屋へ流れて、本来のミーティングｗ。




しかしながら、アルコールの力はスゴイねｗ。


飲んで食べて話せば、グッとお互いの距離が縮まる。

初めて会った気がしない人もいるしｗ。



道内市場のそういう行き詰まった状況をこういった集まり

によって協力し合い、打開していこうと皆とても希望に溢れて

いてとても熱い人たちばかりだ。


そしてアルコールの量が増えるとさらにヒートアップｗ。


とにかく何か始めなきゃと思ってくるから不思議。


業界が違うとは言え、もの作りで食べているという共通項が

あれば皆同じ気持ちに違いない。



狭い世界に閉じこもっていては決して聞けない貴重な話も

たくさん聞けたし、本当にいい刺激をもらった。


これが異業種の人たちと交わる最大のメリットと言える。




ソフトやシステムだけでは当然製品にはならず、当社が役立てる

部分もきっとあるはずだし、その意味でも参加して正解。