タバコ

2006-04-08 | コラム
タバコを止めて、はや2年。


初めは、いろいろと誘惑に負けそうになったが、

今ではもう全然、欲求も無い。

平~気だ。


吸っていたことが、まるで夢のようだw。



それにしても、しばらく見ないうちにタバコのパッケージも

すっかり様子が変わって一体どれが何だかわからない。





しかしながら、最近はすっかりタバコが悪者扱いされるように

なってきた。


どこもかしこも禁煙になって愛煙家達も相当肩身が狭いらしい。



そんなんで、よく飲み会の席などで酔った愛煙家が、

グチッているのを聞かされる機会が多くなったw。


会社の「グチ」とコラボレーションすると、聞く方も災難だ。

せっかくの料理もお酒も美味しくなくなるw。



以前はタバコを吸っていたから喫煙者の気持ちもよくわかるし、

喫煙しない人の気持ちもよくわかっているつもりではある。



なにせ大人だから、今は吸っていないからと言って、

急に100パーセント吸わない人の味方をするような

ことはできないw。


そんな手のひらを返したようなまねはしない。


・・・・・多分w。




おもしろいもので愛煙家にも禁煙家?にもそれぞれ

言い分があるものだ。




1.止めるつもりのない(信念をもった?)喫煙者の主張


「税金もたくさん払っていて国に貢献してるし、自分の健康を

削っているのだから他人に文句を言われる筋合いはない。

いくら体に悪いと言っても、死ぬ人は死ぬし、何でもない人

もたくさんいるんだよ。

それにタバコ以外にも体に悪いものはまわりにたくさんある。


そもそもタバコは嗜好品なのだから吸うのは自由なのだ。

人のささやかな楽しみを奪わないでくれ。

どんなに値上げされたって止めないぜ。」




2.いつか止めたいと思っている(意志が弱くて止められない)
                         喫煙者の主張


「そのうち止めようとは思っているのだけれど、なかなか

いいきっかけが無くてねぇ。

毎日、少しづつ減らしてみようかな。

だいたいそんなに本数、吸ってないからまあいいか。

でも値上がりして1箱1000円位になったら止めようかな。」




3.禁煙者の主張

「健康に悪いのがわかってて、あんな無駄なものを吸うなんて

考えられん。

なんで、ただの煙にお金を払わなきゃならんの。

信じられないね。」



と、こんな具合である。


聞いていると禁煙者も喫煙者も、いかにして主張を正当化するか

に最大の努力を払い、お互いに反対の立場の人を全く理解

しようとしていなかったりするw。


なんでここも禁煙やねん、なんでここでタバコ吸うねん、

という感じw。


酔うと本音トークが炸裂する。


タバコが一番厄介なのは、煙が拡散して嫌いな人の所まで

影響を与えてしまうこと。


この大問題を解決しなければ、いつまでもこんなグチに

付き合わされてしまうことになるのだw。



お金を払っているにもかかわらず・・・・・w。



って、これも「グチ」かぁw。
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