血圧の嘘

2021-03-01 | コラム
ここ数年、年に一度の人間ドックで血圧が高めだと毎回指摘されている。

数値的には大体上が「140」下が「90}前後で、確かに若いころに比べると

少し高くなってはきているが、特に体調には不調は感じない。


が、とにかく医者は血圧が高めだから気を付けてくださいという。


食生活も特に暴飲暴食しているわけでもなく、割と食べ物も気を使って

体にいいものを食べているつもり。


さらに毎日軽い筋トレもしているし、休日はゴルフと体は動かしている方

だからこれ以上何を気を付ければいいのだろう?


そんな訳で、世間一般の高血圧に関するイメージに少し疑問を感じ始めて

きたので、ネットで調べてみた。


すると、どうも「高血圧」にも利権が大きく関わっていて上手く利用されている

ということが分かってきた。


近藤誠の重要医療レポート

「高血圧」と言われても気にしなくていい理由


これらの記事によると2000年くらいまでは基準が上で「180」だったという。

それから2008年の約8年間で基準値が50も下げられ、今では「130」である。

それによって高血圧症と診断される人が激増し降圧剤の年間売り上げが

2000億円から1兆円以上に急増したという。


そもそも血圧は年齢とともに高くなるものであり、それを老若男女全ての年齢の

平均値を基準にしてもナンセンスだし人それぞれ正常血圧も違うから、各自に

合わせた正常異常の判断が必要だということ。


降圧剤で必要以上に血圧を下げることは意味がないだけでなく、逆に「脳梗塞」

のリスクを高める作用もあるというから注意が必要。


結局、血圧も金儲け主義の道具にされているようだが、同じように踊らされて

いることが他にもた~くさんあるんだろうね。







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