あやめの里便り

茨城の演劇、高校演劇情報。茨城県と潮来市近辺の話題。

幕末の水戸藩関係書籍

2014-10-26 01:18:10 | 潮来・茨城の歴史

水戸藩の歴史・思想・「桜田門外の変」「天狗党」「諸生党」に関係する書籍のご紹介です。ご興味がありましたら是非。

新作が在り次第、加筆して行きます。

 

< 水戸藩について >

「ひたち帯ー元禄常陸紀行」安藤朴翁  

「江戸300藩 県別うんちく話」 八幡和郎 2003,6 講談社+α文庫

「江戸三〇〇藩 最後の藩主 うちの殿様は何をした?」 八幡和郎 2004,3 光文社

「江戸の殿さま 全600家 創業も生き残りもたいへんだ」  八幡和郎 2004,8 講談社+α文庫

「天下の副将軍 水戸藩から見た江戸三百年」 長山靖生 2008,5 新潮選書

「幕末日本と徳川斉昭」 H20,10 茨城県立歴史館 

「水戸藩」 岡村青 2012,11 現代書館

(小説)

「光圀伝」 冲方丁 2012,8 角川書店

(県内 他藩等)

「図説 鹿嶋の歴史(中世・近世)」(財)鹿嶋市文化スポーツ復興事業団 H21,3 鹿嶋市教育委員会

「常陸国麻生藩の研究」 植田敏男 2011,3 茨城新聞社


< 水戸藩の思想について>

※「水戸烈公と藤田東湖 『弘道館記』の碑文」 但野正弘 H14,8 錦正社

「水戸学と明治維新」 吉田俊純 2003,3 吉川弘文館

※「水戸弘道館小史」 鈴木暎一 2003,6 文眞堂


< 幕末維新と桜田門外の変 >

「流星の如く 幕末維新・水戸藩の栄光と苦境」 1998,1 瀬谷義彦/鈴木暎一 NHK出版

「水戸藩幕末志士列剥傅」 岡村青 1998,9 筑波書林

「実録・桜田門外の変」 常陽芸文 2005/3月号

「幕末バトル・ロワイヤル 井伊直弼の首」 野口武彦 2008,2 新潮新書 

「埋木舎と井伊直弼」 大久保治男 2008,9 サンライズ出版

「国難を背負って 幕末宰相 安部正弘 堀田正睦 井伊直弼 の軌跡」 脇坂昌宏 2011,7 論創社

(小説) 

「桜田門外ノ変」 吉村昭

※「情念の炎(上・中・下巻)」 鯉渕義文 2012,11 那珂書房 

「桜田門外雪解せず」 広田文世 H26,8,3 筑波書林

「香梅の門ー桜田志士外伝ー」小貫 和也 2016,9,1 文芸社

(漫画)

「風雲児たち 幕末編(21巻)」みなもと太郎 2012,12 リイド社 


< 戊辰戦争と天狗党 >

「覚書 幕末の水戸藩」 山川菊栄 1974 岩波書店

「ふるさと文庫 水戸藩の戊辰戦争」 山形紘 1980,3 崙書房

「ふるさと文庫 天狗党鹿島落ち」 織田鉄三郎 1984,11 筑波書林

「実録 水戸浪士の信濃路通行 憂国の情やみがたし」 塩澤尚人 S60,2,1 郷土出版

「水戸藩・戊辰の戦跡をゆく」 鈴木茂乃夫 1986,2 暁印書館

「ふるさと文庫 天狗党異聞 田中隊の八溝路とその終焉」 1988, 11 筑波書林 

「写真紀行 天狗党追録 西上の軌跡をたどる」 室伏勇 H13,7 暁印書館  

「戊辰前夜 天狗党挙兵と元治元年の動乱」 常陽芸文 2005/12月号 

「新説 戦乱の日本史 天狗党の争乱」 2008,11 小学館ウィークリー

※「ふるさと潮来 第29号」 H25,3 潮来市郷土史研究会

「幕末、残り火燃ゆー桜田門外変後の水戸藩と天狗党の変ー」 入江清 H26,9,9 暦研

(小説)

「夜明け前」 島崎藤村

「天狗争乱」  吉村昭 1994,5,1 朝日新聞社  

「魔群の通過」 山田風太郎 S53,1,30 光文社

「筑波の義軍」 柚子冬彦 1995,12 崙書房  

「義烈千秋 天狗党西へ」 伊東潤 2012,1 新潮社

「恋歌(れんか)」 朝井まかて 2013,8,21 講談社

※「烈士たちの挽歌ー水戸藩党争始末ー」鯉渕義文 2018,3,22 林試の森書房


< 諸生党 >

「市川勢の軌跡」 市村眞一 2008,02 茨城新聞社

(小説)

「忠が不忠になるぞ悲しき」 穂積忠 2011,7 日新報道

「大志」 市村眞一 2015,12,1 茨城新聞社

 

 書籍について 

比較的発行が新しく手に入りやすい書籍、または読み易いものを心掛けましたが、現在入手が難しい書籍もあります。

※印・・水戸弘道館にて購入可。

※印・・「桜田門外の変 鯉渕要人玄孫の小説「情念の炎」HPにて購入可。

※印・・「水郷潮来まちかどギャラリー」にて購入可。

千波湖の「好文cafe」にて、水戸藩に関わる書籍も購入出来ます。

また水戸市内の書店では、茨城の歴史関係の書籍が豊富です。是非お立ち寄り下さいv


○書籍の移動

「筑波の義軍」 柚子冬彦 1995,12 崙書房

読み易く詳しい内容です。後書きをみますと小説のようですので、移動しました。(H27,4,27)

○タイトルの変更

諸生党の書籍が増え、ご紹介する項目が出来ました。ページタイトルも「幕末の水戸藩関係書籍」に変更致しました。(H27,12,23)

 


コメントを投稿