年頭から配信記事のみならず、患者さんからも「球数制限」に関する質問を多く受けます。
まだカラダ的に結合組織の弱い学童野球、中学野球では100%賛成ですが、高校生以上では、過剰になり過ぎているように思います。(過去の投稿参照)
そもそも一試合100球って何か科学的データに基づくものなのでしょうか?
1イニング15球平均として、7イニング弱しか投げられない「エース」ってどこにいるんでしょうか?...
野球は終盤に必ずや試合が動いてきます。そのピンチを苦しい練習で培った意地と技術と経験で修羅場を乗り越えてこその達成感であり、人間として成長していくのではないでしょうか?
完全試合のような大記録を目の前にして降板…
弱小チームが大番狂わせを目の前にしてエース降板…その後逆転負け…
球数制限って投手の(人の)成長を阻害するものにしか思えないんですよね。
一朝一夕には行きませんが、球数制限よりもカラダの回復を考えた余裕あるスケジュールの方が医学的に診て大切でしょう。
写真は千葉県の北総ボーイズで総監督を務められている千田啓介さん。私の中ではロッテのいぶし銀的な内野手のイメージが強いです。
古稀を迎えても昔のやり方に固執しない柔軟性。育成面で悩みがあると、私のような若輩者に相談してくれるのは有難いことですね。
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元読売巨人軍トレーニングコーチの鍼灸マッサージ治療室
肩ひじ関節、腰痛等 スポーツ障害の治療スペシャリスト
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