いやなムードが漂い始めている感もありますが、気分も新たに明日から交流戦が始まります。
苦手な交流戦。
昨年はパ・リーグが1-6位を独占しましたね。カープは10勝12敗2分けの9位。
一昨年は14勝9敗1分け、一昨年並の成績が残せることを祈ります。
そのためにはさらなる投打の歯車が合うことが望まれますが、ついに永川と大竹の両名が1軍復帰となります。
カープ球団内で得た通算セーブでは歴代最高164を挙げている永川と、現役投手の中でカープ勝利数52と最も多い大竹。
エースとクローザーの復帰、いや・・・、元エースとクローザーの復帰。
昨年と今年においては、この両名についていた肩書きは過去のもの。
今や二人が苦しんでいるこの2年の間に、前田健太、バリントン、サファテらが代役以上の活躍をしています。
首脳陣は永川の起用については「(救援陣の)順位的には永川は下の方。負け試合や早い回からの登板になるだろうが、そこから結果を出してもらいたい」と示唆しています。
永川本人は
「1軍でやるからには、1球1球全力で投げたい」とその役割に固執する様子は全くありません。ただチームの勝利のために投げる、です。
一方まもなく1軍登録されるであろう大竹は
「できることをしっかりとやるだけです」と言葉少なではありますが気合は十分伝わってきます。
かつてタフネス右腕と言われ43イニング連続無失点も達成している先発完投型投手。
この両名が必ずやもう一度チームを上昇気流に乗せてくれることでしょう。
野村監督は交流戦を前に
「初めて貯金で交流戦に入れるが、構えずに一戦一戦戦っていきたい」
「ウチの今やっている野球以上のことはできない。強いチームだが、1試合1試合、自分たちの力を出していきたい」と静かなる闘志で望みます。
パ・リーグ相手にどんな戦いをするか楽しみですね。
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