本日の結果 カープ3-2ジャイアンツ
1番西川が球団新記録となる「先頭打者ホームラン」月間4本目を放ち試合は始まりました。
その勢いに乗り2番菊池にも連続アーチが飛び出しました。
そして3回には4番鈴木誠也がタイムリーを放ち、序盤カープが3-0リード。
投げては先発ジョンソンが好投。
試合前半はカープの展開、しかしその後は・・・。
7回から継投策に入ったカープですが逆にジャイアンツの展開になってしまいました。
ゲレーロに2ランが飛び出し1点差となり、さらに満塁のピンチを招きましたが遠藤が坂本を封じました。
8回には今村が1死3塁のピンチを招きゲレーロを迎えましたが、
3番手フランスアが登板し・・・サードライナーゲッツーに。
結局カープが1点差勝利!
前半カープ、後半はジャイアンツの試合も、試合巧者カープが見事逃げ切りに成功です。
-序盤のリードを逃げ切った
緒方監督「初回の西川とキク(菊池涼)の本塁打で、昨日の嫌な流れを打ち消して、勢いをつけてくれた。」
-1番西川は月間先頭打者本塁打数の球団新記録と好調
緒方監督「彼の打撃技術は誰もが認めているところ。本塁打は最高のスイングをした結果。状態は間違いなく上がって来ている。
あとは集中力を持って打席に入る…。1番打者は打席数も多いから仕方がないんだけど、どうしても集中力が切れているように見えるときもある。
残り試合限られているから、1打席1打席を大事に積み重ねてほしい。」
-ジョンソン投手は安定感がある
緒方監督「状態がいいよね。前回の投球が自分の中でつかんだなというものがあったから、今日も期待していた。
相手打線がすごく粘っていたけど、その中でも集中力を切らさずに粘り強く投げてくれた。6回を投げきってくれた。ナイスピッチング。それしかない。」
-1点差に迫られた7回はピンチを迎えても遠藤に託した
緒方監督「遠藤はあそこのポジションでやってもらうから、少々のことでは動かしたくない。打たれようが何しようが、いろんな経験をさせることが大事。
抑えることも自信になるし、打たれることがあっても勉強にしてくれたらいい。彼にはそういうところで頑張ってもらう。」
-明日、カード勝ち越しがかかる
緒方監督「もちろん、もちろん。また明日の試合を全力で戦うだけです。」
さあ明日から8月です、長かった梅雨も明けいよいよ夏本番です。
この夏を制する者がシーズンを制する。
8月はジャイアンツと7試合も対戦しますからね。
よし全部取ってしまいましょう!
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