両チームの安打数、カープ5安打、ドラゴンズ10安打。
普通に考えたら、白星を掴み取ったのはドラゴンズのように思えますが。
結果 カープ5-0ドラゴンズ
カープ投手陣は、2回以外毎回ヒットを打たれました。
その2回も四球の走者を出していますので、結局毎回ランナーを出したことになります。
それでも、先発中村祐太は要所を締めて試合を作りました。
7回110球を投げ7安打無失点、10月は3試合登板で負けなし3連勝です。
この手ごたえを忘れずシーズンを終え、来期の開幕ローテ入りを狙ってほしいですね。
打線はわずか5安打、しかし効果的な一発が飛び出しての5得点。
5番起用の西川は4打数2安打2打点、5号,6号連発です。
自身初となる1試合2アーチ。
今シーズンは体調不良による登録抹消期間がありましたが、
オフにもう一度鍛えなおして、来シーズンは全試合出場をしてほしいものです。
期待してます、背番号67と61のお二人!
そして今夜もう一人輝いた男が!
3番鈴木誠也、5回に貴重な追加点24号3ランを放ちました。
これでここ4試合、13打数7安打3本塁打9打点の荒稼ぎです。
ここに来てやっと状態が上向きになりましたかね。
3本のアーチ上乗せで、熾烈な本塁打争いに加わりました。
タイガース大山25歳 26本
ジャイアンツ岡本24歳 25本
カープ鈴木誠也26歳 24本
スワローズ村上20歳 23本
いいですねえ、20代のアーティストによる争い。
豪快さ、派手なパフォーマンスでいうと、
やはりパリーグのほうが上回っているイメージがありますが、
ここはぜひともこの4人には積極的に一発を狙っていってほしいと思います。
豪快な一発、派手なパフォーマンスで球界をもっと盛り上げてほしいですね。