チームに残り、今年の悔しさを晴らしたい。」
これは2010年シーズンオフに、取得していた国内FA権を行使しなかった際の嶋のコメントです。
その年、外野競争はすでに白熱していて、廣瀬・赤松・天谷らライバルに競い負けた感もありましたが、
後半戦では4番を打ち、本塁打は14本と意地を見せてのチーム残留でした。
翌2011年、ライバルはさらに増え、出場数わずか54試合、2本塁打・・・。
かつて首位打者を獲得したこともある、チーム内シーズン最多189安打の記録を持つ
赤ゴジラ・嶋
2011年シーズンオフには、海外FA権も行使するなく、カープに残留をしましたが、
キャンプからあまり話題に取り上げられることもなく・・・、
オープン戦も起用されることもなく・・・。
正直、あるかなと感じていましたね、カープファンは。
ライオンズ側から打診があったとのことです。
嶋のコメント。
（トレードが決まり）正直、言葉にならなくて戸惑った。
鍛え上げてくれた球団、スタッフには感謝してもし尽くせない。
西武で活躍することが恩返しになると思う。」
しかし、チームの記録保持者がトレードで移籍してしまうのは寂しいことですね。
まだまだ成績は残せる選手だと思います、ライオンズで頑張ってください。
新たにチームの一員となる左腕・江草。
青木の離脱で他左腕投手に期待がかけられていましたが、他チームからの緊急補強が必要と判断されてしまいましたか。
「子供のころからカープファンだったので、カープのユニホームを着て頑張ります。」
期待しています。
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今年こそっ、カープが主役だ！
