見知っている人が家に侵入して家中漁っている…😱!! そんな見守りカメラの動画がニュースになっていた。
防犯カメラは有ったことに越したことは無いな!ということで、ガラクタ箱に入っていたWEBカメラを防犯カメラにしてみました。
見守りカメラってお高いんでしょ?って事も無いみたいですが、資源の有効活用ということで♡
古(いにしえ)から伝わるMotionというソフトウエアを使ってみました。もちろん、LinuxOS上でです。
$ sudo apt install motion
インストール完了!。しかし、sudo systemctl status motionで様子を見てみるとエラーが出ている。
ログの保存先ディレクトリが不味いらしい。
$ sudo mkdir /var/log/motion
$ sudo chown motion:adm /var/log/motion
$ sudo chmod 775 /var/log/motion
これで、/var/lib/motionディレクトリに動作検知録画ファイルが保存され始めた。が、足元しか写っていないぞ!!
ガラクタ箱に長く入れておいたWEBカメラだから、うつむいて顔を上げないのか!!(上下にチルト出来るWEBカメラだったのです。)
ググると、v4l-utilsというのを使えばいろいろ動かせるらしい。先駆者の方々ありがとうございます。
$ sudo apt install v4l-utils
$ v4l2-ctl -d /dev/video0 -l
これで出てくるリストの中にtilt_resetを見つける。
$ v4l2-ctl -d /dev/video0 -c tilt_reset=0
これでWEBカメラが”グイーン”と動いてチルト位置がリセットされました。とりあえず面倒なので定点防犯カメラでOK。
留守にする時にでも家の中で使ってみたいと思います。
#Linux #Ubuntu #防犯カメラ