福岡 モンコレメモ

モンスターコレクションTCGのブログ。活動地域は福岡市周辺なので地方ネタも稀に書きます。モンスター全般大好きです

【モンコレTCG】水龍神ヴァルナ&碧鱗の王兄リエンダオ&リザードマンの応龍隊

2014-03-14 14:39:59 | モンコレ 今日のカード

《水龍神ヴァルナ》はリザードマンにとっては神のような存在。
普段はさほど交流のない碧鱗系やナーガ族のリザードマンたちもがヴァルナを崇めているため、すべてのリザードマンの始祖ではないかとも言われている。
その体躯は小山に匹敵し、滝の向こうからゆるりと現れる様は、純白の鱗も相まって非常に神秘的な光景である。

「我に俗世間の争いに加われと申しておるのか?」「ヴァルナ様、今はもうそんなことを言っている場合じゃないの! 世界が終わろうとしているの!」「それも必然であれば、やむなし。我が関わることではない」「もー! キミたち神様はそんなのばっかり! なんの努力もしないでただ滅びを待つとか、よくできるわね! だったらいいわよ。キミ、ドラゴンよね。今からあたしが力尽くで召喚して、思い切り干渉してあげるから、覚悟なさい!」

level8 9/7 歩行 アイテム2 水*
制限制限:装備は一つのみ
特殊召喚:自軍領土の誰もいない地形
◎[普通/対抗]アイテム1と*消費し、敵1体に【津波 1D(ダイス)】ダメージ

超大型リザードマンが登場。
枠は十分あるため対抗数に困ることはないが、ステータスが攻撃寄りのため「地形:碧鱗の大瀑布」などで先手を取ってから暴れたいですね。
手札に対抗できるものがないどうしようもない状況では、特殊能力で枠の消化が可能。
津波1D(ダイス)ダメージなので防御3以下にしか使いたくないし、できれば枠が勿体ないので能力は使わずに戦闘をしたいですね。

また、特殊能力はとても優秀です。
碧燐ノ國勢力はコストでリザードマンを要求することが多々あるので、どうしてもlevel4リザードマンが多くなる。
level8を本陣から召喚しないでいいという選択肢はとても嬉しいです。


余談・・・・ヴィルナは、古代インド神話における始源神。アーディティヤ神群の最高神でもある。天則と掟を護持して世界の秩序と運行を守り、人間を監視して悪行に裁きを下す司法神でもある。また、天上の水に住むヴィルナは降雨や水流を操り豊穣をもたらす水神としても崇められ、夜間の太陽の進行を支配していることから夜に関連する神としてもみなされる。
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《碧鱗の王兄リエンダオ》は、現碧鱗の王であるツァンマオの腹違いの兄。
いわゆる妾の子であり、本来であればリエンダオが王位を嗣ぐはずだったか、正妻との間にツァンマオが生まれたため、王になれなかった男。
自分から王位を奪った弟を恨んではいないが、許しているわけでもない。
常日頃から『弱き王なら死んでよい。後は俺が嗣いでやる』と豪語しており、周囲を冷や冷やさせている。
リエンダオの得物は不吉に拍車をかける大きな死神の鎌。
戦闘においては一抹の不安も感じさせないほど完璧に敵を屠るが、忠誠心の無さは自他ともに認める所であり、ツァンマオもそれでいいと思っている。

「我らにとってはリエンダオ様こそが王! あなた様が決起してくだされば我らは!」「そうです! 白は高貴なる色! リエンダオ様こそが王にふさわしいのです!」「ジエン、シャンシン。気持ちはありがたいが、そう荒ぶるな」

level 4 /5/5 歩行 * アイテム1
即時リザードマンがいれば、自強化「アイテム1⇒2」

初のアイテム2持ちリザードマンです。
私、本気で組んだリザードマンデックで全国大会に出ようとしたことがあるんですけど、どうしてもアイテム使用数が足りないんですよね。それでわざわざ「モンブラン」「レッドホーク」をいれなきゃならなかった問題点が『碧燐ノ國』にはありました。
その問題を払拭してくれる待望のリザードマンです。
需要は『勢力:碧燐ノ國』が存在する限り、末永くあります。
はっきり言ってしまうと強いというより必須ユニットです。
これがないと”全国レベルで勝てる勢力:碧燐ノ國”はできません。


余談・・・・3時間の検索の結果、何もありませんでした。
伊藤勢先生の特集したいなぁ、と考えるばかりの3時間になりました。
本当に余談になってしまうんですけど、私のリザードマン感って言えば、モンコレ魔獣使いの少女に登場する「シンさん」か、最近では小説オーバーロードの「ザリュース&クルシュ」か、どっちかなんですよね。最近よく思うんですけど、「オーバーロードに出てくるモンスターがモンコレTCGに出ないかなぁw」って妄想をよくしてます。需要と知名度がないから無理ですよね、きっと。
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《リザードマンの応龍隊》は霊亀隊と共に新設された部隊。
碧鱗の王は激化する戦争に対し、より局地戦に特化した部隊が必要であると判断。
隊員育成の時間はないため、すでに技術を持った者が招聘され、部隊に組み込まれた。
道士然とした格好にして銭剣を武器とする彼らは、『与し易い相手に勝つ』『与し難い相手は別部隊に譲る』という碧鱗の戦略を深く理解しており、決して敵を深追いすることはない。

「霊亀隊一時退却せよ! 応龍隊あがれ!」「すごい! 一瞬で陣形が変わった!」「ああ、大したもんだ。あの陣形編成技術は俺たちも見習うべきところがあるな」

level【4】 4/4 歩行 アイテム1
□手札1枚破棄し、アイテム使いの敵1体に【防御力+1】ダメージ。

アイテムユーザーに対して無属性ダメージを与える即時召喚リザードマン。
現状はスペルデックが主流のため、アイテムデックが少ない現状では縛りが強く、使えない戦いも多いと思われます。
ですが、現在最強デックである「夢魔デック」や「ミノデック」に対して必ず1対抗できると考えれば悪いことはありません。
上記のデックは「バグ」「金閣」以外は防御5以下しかいませんので刺さらないほうが少ないです。


余談・・・・応龍(オウリュウ)とは、中国神話に出てくる四竜[青龍・赤龍・白龍・黒龍]の長であり、四霊[応龍・鳳凰・麒麟・霊亀]の一種。雨を降らせ、嵐を呼び、天界へ行き来できる力を持つ。ペガサスを生む存在でもある。
また、泥水で育った蝮(マムシ)は五百年にして蛟(ミズチ)となり、蛟は千年にして成竜となり、成龍は五百年にして角龍(カクリュウ)となり、角龍は千年にして応龍になり、年老いた応竜は黄龍と呼ばれる。

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