本ブログで以前、戯言シリーズ アニメプロジェクト始動!と言っていた話の続報がありました。
ゴールデンウィークにアニメ化の話があってから約3か月ほど何も続報が無くて若干不安でしたが、ちゃんとやるようでよかったです。
公式HPでは、まだ制作陣のページが出来ていませんでしたが、制作会社は化物語と同じシャフトのようです。
2016年10月26日(水)発売
続報なくて進んでないかと思ったら、今秋にはもうやるらしいです。
Blu-ray完全生産限定版:ANZX-13601 ¥3,600+税
DVD完全生産限定版:ANZB-13601 ¥3,600+税
【完全生産限定版特典】
○原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
○キャラクターデザイン描き下ろしデジジャケット
○特製ブックレット12P
○全巻連動購入キャンペーン応募台紙
(キャラクターデザイン描き下ろし全巻収納BOX)
○クリアケース
2016-10-26 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 1(完全生産限定版)
2016-11-30 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 2(完全生産限定版)
2016-12-28 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 3(完全生産限定版)
2017-01-25 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 4(完全生産限定版)
2017-02-22 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 5(完全生産限定版)
2017-03-29 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 6(完全生産限定版)
2017-04-26 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 7(完全生産限定版)
2017-05-24 ¥ 3,888 クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い 8(完全生産限定版)
2016/10/26に1話のDVD&Blu-Rayを発売し、その後は1か月に1枚ずつDVD&Blu-Rayを出して8か月、全8話のようです。
1か月に1話というやり方が、かつての刀語を思い起こさせますね。
刀語の制作会社はRe:ゼロから始める異世界生活、ご注文はうさぎですか?等を手掛けたWHITE FOXでしたが。
戯言シリーズの原作イラストは刀語と同じく竹さんですが、刀語とは違ってキャラデザインは変わっています。
ネット上ではキャラデザインが化物語っぽいと言われていますが、そこまでですかね?
中間、といったくらいだと思います。
比較画像
化物語はむしろ後期では原作小説のデザインのほうがアニメ寄りに変わってきました。
OVAのみで全8話。タイトルがクビキリサイクルなので戯言シリーズ第1巻を8話かけてやるということのようです。
8話もやるんだったらOVAじゃなくてTV放送でいいじゃないか。という声も上がっているようですが、これはどうでしょうね?
最近はアニメの円盤が売れなくてアニメ業界の売り上げが悪い。なんて話をよく聞きますが、タダで地上波放送されたものを画質向上、特典付与程度で累計数万円もするDVDを放送半年遅れで買え。というほうが無茶言っているのでは?といつも思っています。
映画だと、映画館上映→DVD発売→地上波放送という順番になります。
早く見たい人は映画館に行くし、お金出すほど気になるわけでもない人は地上波放送されるまで待っています。
これが逆だと、画質悪いにしても一度見たものだからお金出して買うほどでもないな・・・。となるのは当然ではないでしょうか?
とはいえ流行というものもありますから、いま流行っている物をいまアニメ化して放送しないとブームが去ってしまうのでDVDにできるほど完成度上げて売ってその後に放送・・・。と手間かけてたら売れなくなってしまうものもあるでしょうね。
本作は2002年の小説なので、ブームというものがありません。あえて言うならとっくの昔に過ぎ去りました。
ですが根強いファンも多く一定の売り上げを期待できるのなら、こういう新しい配信方式のテストケースにできそうですね。
化物語でも、年末に4話一挙放送した猫物語(黒)、花物語や、スマートフォンアプリで配信した暦物語など、色々な配信方法を試しています。
成否の程はわかりませんが、こういうチャレンジ精神は素晴らしいと思います。
戯言シリーズの原作小説は全9巻、スピンオフ作品まで含めると現在も続刊中の長期作品なので、2期以降も期待しています。
ぜひ化物語のような長期アニメになってもらいたいものです。
長期アニメといえば、てーきゅう 8期が10月より放映されます。
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