2011年、旧ソウル駅が「文化駅ソウル284」としてリニューアル!ジャンルを超えた総合文化スペースとなる。
ソウル駅を出て左側を向くと、旧ソウル駅が見えます。
復元工事を終えて2011年8月9日にオープン。
「文化駅ソウル284」という名称は、文化・アート交流の中心を担う文化ステーション+史跡第284号という意味です。
東京駅に似たレンガ造りの駅舎
左におじさんが寝てますが、昔は、もっとたくさん居たそうです。
アジア 美術祝祭
「アジア 大学生 青年作家 アートフェスティバル」2012年8月開催
東京駅に似たレンガ造りの駅舎
左におじさんが寝てますが、昔は、もっとたくさん居たそうです。
アジア 美術祝祭
「アジア 大学生 青年作家 アートフェスティバル」2012年8月開催
昔の駅舎の雰囲気は残しています。
元のまま残してある赤レンガの壁
日本人作家の絵「夏のこどもたち」
旧ソウル駅は、東京駅によく似ているので辰野金吾が設計したとおもわれがちですが、違います。
設計者の一人である東京帝国大学教授・塚本靖が辰野金吾の弟子だったため、人々に誤って伝わっているようです。
それと、建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。彼は、朝鮮総督府庁舎や、神戸にある風見鶏の館の設計者として有名です。本当のところ、駅舎は誰が設計者なのか確実にはわかっていないのだそうです。