静岡大と、しみず新事業創出研究会共催の講演会に行ってきました。
今回の特集は「ナノテクノロジー」に関する講演2種類でした。演題の1つに聖マリアンナ医大の准教授による講演があり、α-リポ酸をナノカプセル化した「α-リポエッグ」を皮膚治療に使用する発表がありました。今話題のコラーゲンやヒアルロン酸の経口食品はいろいろありますが、はっきり言ってまゆつば物でしたが、先生の研究発表を見る限り、大変理にかなっており、また、商品化を行うなどこれまでの大学での研究の概念を大きく超えていました。確かにα-リボ酸をナノ化して皮膚の微細な孔を通して皮下細胞に供給できれば、生体内でコラーゲンやヒアルロン酸を生産し、細胞の成長により、しみやしわが取れやすくなるという理論は大変判りやすいものでした。講演の最後に最近発売した「豊麗」を1つ提供され、希望者のジャンケン大会により運良くゲットしてまいりました。現在ワイフがせっせと使用中です。また、結果が出ましたら、報告いたします。
先生の研究成果による製品はこちらから入手できます。
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