頑なに拒否していたガスストーブを必要に迫られ
遂に使う決心をした
実はここ数十年、暖は灯油ストーブに頼ってきたが
高齢になり、灯油入手が困難故、ガスへの切り替えを
息子が勧め、手配してくれたのである
寒さが強くなる度に「凍死しないようにね・・・」と
メールが届いていたので、これで息子自身も
安心した事だろう
ガスストーブは私にとってトラウマとなっている
実は、45年くらい前、娘がうたた寝をしていたので
寒くないようにと親心で点けたはずのガスストーブが
点火せず、部屋にガスが充満し、危機一髪の事態となった
それ以来、もう二度とガスストーブは使わないと
誓っていたのだが・・・・致し方ない
年寄りは子に従うことにした