沖縄に出張中の息子から無事到着の
知らせが画像付きで届いた
実は亡姉と無くなった年に行く予定だった沖縄
だったので、珍しくも無い写真だが送ってくれたのだろう
沖縄は未だに戦争とは切り離して考えられない
というのも、最も身近であった従兄が
戦死したところであるから・・・
沖縄に出張中の息子から無事到着の
知らせが画像付きで届いた
実は亡姉と無くなった年に行く予定だった沖縄
だったので、珍しくも無い写真だが送ってくれたのだろう
沖縄は未だに戦争とは切り離して考えられない
というのも、最も身近であった従兄が
戦死したところであるから・・・
私が住む団地の桜は満開となりお見事
昨日とはうってかわり、晴天、少々風は強かったが
十分すぎるほど目を楽しませてくれた
散歩の途中、空き家となっている庭には
主が居ない事には関係なく色鮮やかに
花が塀越しに咲きこぼれていた
この華やかさとは裏腹に、なぜか一抹の寂しさを感じた
春の雨は芽吹きを促すしっとりとした雨かと
思っていたが「驟雨」のような、やや雨あしの
強さを感じる今日の雨だった
お陰で終日春寒で外出も真冬の体勢
天気さえ良ければ桜はまだまだ健在なのに・・・
今年の花は長～～～く楽しませてくれているが
これで、いよいよ今年の花とはお別れかな？
＜ハナダイコン）
非常な雨が降る中花見を終え、帰りがけに
ふと・・・見つけた「美空ひばり記念館」
案内係に誘われ、まず紹介されたのが
常時使っていたというキャデラック
長さ６メートルの車はこれが２代目だそうだ
チョット見苦しい写真ですが、ひばりが四季折々
咲く花を愛でた庭、桜が２本満開でした
生前、お客様を迎えた座敷でお茶と団子をいただいた
右に写っているナプキンは家紋入り
洋室にあったピアノはひばりが好んだ紫色だった
全く予期しなかったひばりの位牌に手を合わせ
同じ年生まれの自分が未だ元気であることに
遺影を見ながら感謝した
部屋の中には縁ある絵や家具の上に七福神、
丑年なので床の間に大きな赤い牛の置物があった
雨中の花見であったが、ひばりとの出会いに満足して帰宅した
雨・雨・・・それでも花見客は集まる
目黒川の水面に花筏を浮かべているが
木々に咲く花々はまだまだ健在、見応え充分である
都会のど真ん中を流れる目黒川の桜は今年も
魅力いっぱい・・・・・・・・
人々を引き寄せ、絢爛と咲き誇っていた
