家の周りには梨畑が多い
後１～２週間もすれば早生の梨が食べられるかも
それなのに・・・道の反対側の梨畑はこの景観である
この光景は地域のあちこちで見かけられる
人為的に枯らしてしまったのか？
木の亡骸が並んでいる様は異様である
梨農家も後継者がいないのとか、事情があるのであろうが
一抹の不安を感じずにはいられない
只今旬、サクランボは盛りである
店頭に居並ぶ鮮やかで可愛いサクランボを
どうしても見過ごす事ができない
今年は憂さ晴らしに何度も買い
憂さを晴らし、満足している
だって・・・止まらない、止められない
美味しさなのだから・・・
＜気持ちを明るくするために選んだバラです＞
身辺整理の中で残して置いた10代後半からの
日記を読み返している・・・
綿々と綴っている文面を読みながら
悶々と苦悩していた時代があったことを
今更のように思い出し、気持ちを新たにしている
70年近くも立ってから「素の己」に対峙しているようで
不思議な気分である
かつての私も人並みに「迷える子羊」だったのだ
