おも〜か〜じ(面舵)‼︎

仕事の担当を外される

物事の変化は世の常だと、頭では解っている。

其の日の内に起こる変化も同様。

作業開始前にミーティングが行われる。

ラインリーダーと云うか、班長から其の日の作業進行の説明が在る。

何時も、作業の割り振りが在るのだが、何故か其の日から自分への割り振りが無かった。

すると何時も自分へ割り振られていた業務が最近中途入社したO氏に割り当てられた。

O氏がやって来て、

「〇〇さん、今日の業務について指示しますので聞いて下さい。あ、其れから。〇〇さんは今後、僕の指示に従って業務を行って下さい。此れ迄協力企業さんとの窓口で対応されていた件も僕が対応しますので。其れとサブリーダーとして、Tさんと回して行きます」

事前に何の通告も連絡や相談も無かったので、困惑していたが、時間の経過と共に事態を理解した。

詰まり、担当業務から外されて、一作業員として働けと云う事である。

だが此のO氏。

中途入社して未だ一年に満たず、部品や作業手順も解らない。

任せて大丈夫なのかと不安になったが、上司や其の周辺がサポートするのだろう。

吾が以前に当ブログに書いた事が在る、「立場が人を育てる」。

気になった事が在る。

サブリーダーとして、あの30代のスマホ野郎が就いた事である。

現場が回るんだろうか.....。

普通なら此処で、

「何で俺が新人の中途採用者とスマホ野郎の下で一作業者として働かなアカンのや」

と云いたくなるが、吾は、

「今後は自分で考えて現場や協力企業さんとの連携を考えて部品の納期交渉をせんでもええっちゅう事やろ。業務も云われた事だけやっといたらええ。と云う事はストレスの原因だった業務が無くなるんやから、寧ろ此れはラッキーやないか」

と思う事にした。

こうなってから二週間経ったが、体調に好変化が現れた。

プライドを優先する人なら、此の扱いに我慢ならんだろうが、吾には余計なプライドは恥垢程も無いので、直ぐに切り替えた。

此れからは、作業の流れについて頭を抱える必要も無く、朝が晩になりさえすればいいので、気楽に過ごせる。

担当から外してくれて、ありがとさ〜〜ん。




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