そう云う者との付き合いは御免被りたいものだ。
世の中は、或る一つの行為や習慣だけで結果が顕現する訳ではない。
色んな要素(縁)が交錯して絡み合い具現化する。
一つの行為や習慣だけで、「こうなる」とは限らない。
自分を含めた他の様々な環境が、人の性格や人生模様を形成して行く。
此れから紹介する例は、貧乏人の要素の一つと中原良太の暴言である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8d/7b88c3351a1ee837132279f70e23367f.jpg?1673139029)
吾は、今の生活レベルの低さを他人や環境のせいにはしたくない。
してはいけない!
とはいえ愚痴の一つ、二つ......多いが、出る。
何とか困窮から脱しようと努力しておられる方もいる。
何を削るかと云えば、食費である。
三食のところを二食、又は一食にする。
電気はこまめに消す。
水道は出しっ放しにしない。
等と、皆が懸命に節約している。
値が高い食事をせず、ファストフードだって食う。
其れで空腹が凌げればいい。
誰だって好きで困窮しているのではない。
だから、此の中原良太の言葉は余りにも思慮が無さ過ぎる。
中原よ、貴様が何等かの要因で生活困窮者に陥った時、ファストフードだって食うだろ?
そう云う事を想像してみた事が無いのだろうか。
自制心とファストフードを好む事を結び付けるのは余りにも乱暴である。
中原は、「或る研究」とハッキリしない事で、其れを信じ込む。
確証バイアスに陥った者の言動は危険極まりない。
人生を良好に過ごしたければ、中原良太の様な者と関わってはならぬし、関係を断つ事である。
皆さんお気をつけください。