今はアゾフ連隊。
此のアゾフ大隊が何故ネオナチなのか.....。
アゾフ大隊は、ウクライナ内務省管轄の準軍事組織である。
昇格して、今は国家親衛隊となっている。
本来は義勇兵部隊。
アゾフ大隊のエンブレムだが、此れがナチス・ドイツの武装親衛隊第二SS装甲師団のエンブレムと酷似している。
と云うか、ナチスの其れを取り入れたものである。
アゾフ連隊の此のエンブレムを反転させるとナチスの其れになる。
アゾフ大隊は、敢えて反転させて卍に見せているが、あからさまに逆卍を使う訳にはいかぬ。
其処はちゃんと考えとるわ。
アゾフ大隊は、ナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツ(逆卍)の旗を掲げている。
仏教の示す卍は、創造、育成、生成化育等のプラスの意味合いがあるが、ナチスが象徴としていた逆卍であるハーケンクロイツは、卍を反転させたもので、破壊等の負を意味するものである。
アゾフ大隊が、ハーケンクロイツ(逆卍=破壊)の旗を掲げている事から、ネオナチと云うの其の通りである。
アメリカ議会は、当初ミサイル等の武器供与を予定していたが、アゾフ大隊がナチス思想を信奉している事を知り、一切の供与を断ち切った経緯がある。
ロシアのプーチンがネオナチであるアゾフ大隊(アゾフ連隊)を潰そうとした事自体は何等批判出来ない。
だって、ナチス思想を現代に於いて引き継ぎ、其れを体現しようとしている連中だからである。
だが、彼等は、「我々は、ナチス思想等は無い。全く違う」と云い張っているが、では何故ハーケンクロイツの旗を掲げるのか。
2014年、ウクライナ危機(ウクライナ騒乱)が勃発した。
親ロシア派のヤルコビッチ大統領が失脚した。
此れによりクリミア危機、クリミア半島が実効支配された。
此れがウクライナ東部紛争の引き金となった。
此の時に、国家親衛隊にアゾフ大隊が編入された。
プーチンは、ロシアはドンパス地方でアゾフ大隊(アゾフ連隊)がロシア人を虐殺したと批判している。
ロシア人の墓を掘り起こし(墓暴き)たりしていた。
此れは欧州安全保障機構が立ち会って、アゾフ大隊の此の墓暴きを確認しており、ジェノサイド(大虐殺)認定もしている。
アゾフ大隊のケツを持っているのが、コロモイスキーなる御仁。
ウクライナ、キプロス、イスラエル国籍を持つ大富豪。
アゾフ大隊は、此のコロモイスキーが創設。
オデッサで数百名、ウクライナの頭部と南部で大虐殺が行われた。
そして何よりも此のコロモイスキーは反日家であり、日本が大嫌いである。
そして此のコロモイスキーは、南朝鮮の反日活動機関に資金提供をしている程の筋金入りである。
今、我が国では多くがバイアスにかかって「ウクライナ可哀想」の大合唱である。
こう云う連中こそが哀れである。
ウクライナは全く、可哀想な国ではない。
今、北朝鮮がミサイルを乱発しているが、北朝鮮の核技術と核はウクライナ政府が手渡し提供によるものである。
我が国を脅かし、挑発している北朝鮮の核開発。
此れ抑々は、我が国日本のおかしなウクライナ可哀想一辺倒が肩を持つウクライナの支援による賜物である事をご承知おき下さい。
其れでも貴方は、ウクライナを可哀想な国だと思いますか?
ロシアとウクライナの兄弟喧嘩に付き合う程無駄な事はない。