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悲しいね・・・

島根県雲南市今春誕生した国の特別天然記念物 コウノトリ4羽
母鳥が地元ハンターの誤射で死に人工飼育を経て7月12日
雲南市で放鳥されたコウノトリ 元気でいるかなと気になっていました
雲南市立西小学校の児童が 春希くん、うららくん、姫ちゃん、げんちゃん
の愛称で 名前が付けられていました
その げんちゃんが 8月 鳥取市気高町日光の水田脇の用水路に浮かんでいるのを
地元の男性が見つけ 兵庫県立コウノトリの郷公園問い合わせ
足環(あしわ)の情報から げんちゃんと判明
コウノトリの郷公園 死んだコウノトリを解剖した結果
体重は約2・8キロで大人の雄の半分 直径約10センチの胃には
建材に使われる細長い発泡ゴム 合計すると長さ84センチとなる3本のゴム
断面縦1・3センチ 横2・5センチがぎっしり詰まっていたそうです
餌のヘビやウナギと間違えて食べ 衰弱死したとみられるようです
野外放鳥が始まった2005年以降 人工物の誤食で死んだ例が確認されたのは初めてだそうです
雲南市によると 他の3羽は 雲南市周辺にいるのが目撃されているようです
野外で生きていくのは 人間や人工物とのトラブルに伴う収容など大変だろうなぁ
4羽とも元気に生きてほしかったです 残る3羽も元気で無事を願っています

びっくりです 建材ゴミをヘビと誤食し

死んだコウノトリの胃の中に詰まっていたゴム

