







用水路に転落した女性を助けたとして倉敷市の会社員 掛谷泰雅さんと
同市の介護士 中山楓さん二人とも18歳 岡山県善行賞が贈られました。

1月4日午前4時ごろ 自宅で外からの「助けて」と叫ぶ声を聞いた掛谷さんが
近くにいた友人の中山さんを電話で呼んで周辺を捜索し
用水路に倒れている同市の女性(74)を発見 中山さんが110番し

掛谷さんは水路に入り 腰が痛いと訴える女性の背中をさすりながら
もう大丈夫 と救急車が来るまで励まし続けていました。
女性は腰の骨が折れており入院しましたが 命に別条はなかったそうです
後日 掛谷さん宅に 女性の家族がお礼に訪れたそうです。
掛谷さんは 声を聞いたときは驚いたが 女性が無事でよかった と
中山さんは これからも困っている人がいれば助けたい と話しているそうです。
冷たい水路の中で 女性の方も早く発見されて良かったですね。




