思い切って屋久島へ行ってきました。
Go To トラベルで安く行けるチャンス! コロナが落ち着いたていたころに予約しました。
出発間際にはまたコロナが流行の兆しで少しためらいはありましたが行ってきました。
この時期の遠征や旅行に対しては賛否両論あると思うし、事情がそれそれ違うので気分を悪くされる方は読まないでください。
1日目 3泊4日で11月の3連休の初日には戻ってくる計画。
平日出発なので羽田空港は空いていて、飛行機もソーシャルディスタンスが自然に出来てしまっていて、空席がたくさんありました。
これもある意味心配ですね。
鹿児島から屋久島へはフェリーと飛行機とありますが、今回はプロペラ機に乗り換えて30分ほどで屋久島へ到着。
初日は夕方に着いたので何もできずに宮之浦港の素泊まりの宿へ。
夕食はお宿で聞いたおすすめの歩いて行ける居酒屋さん、「若大将」で軽くお食事をしました。
ここは大正解!お刺身が新鮮でぷりぷり~
店員のお姉さんの接客も素晴らしくて居心地が良かった。
最近怪我する方が多いいので気をつけて山登りしてくださいねと言ってもらったので
元気に戻ったらまた来ます!とお伝えしました。
2日目
淀川登山口までレンタカーで移動。
行動開始は5時の予定でしたが、なんと~~雨が強く降っている。
予報は晴れだったのに・・真っ暗だし、やめておくか?迷いながら行けるところまで行ってみよう!と決意して真っ暗な山道を6時にヘッデンでスタート。
何度か心が折れそうになる。
次第に明るくなって周りが見えてくるとホットしてくるから不思議だ。
雨も霧雨程度になってきた。
やっと晴れ間もあって景色も見えてきた。
変わった巨石がある山をいくつも超えて、アップダウンを繰り返すので長く感じる。
寒いと思っていたが気温も湿度も高くてシャツ1枚ちょうどよい感じなのでレインウェアを着ていると汗だくになった。
何とか宮之浦岳へ10:30頃登頂した。
レインウェアを着ていると悲壮感が漂うので無理して脱いで、偽装の写真を撮った。(笑)
計画では永田岳へ行くつもりだったけれど、ガスっていたし、疲れていたのでカットして、
宿泊予定の新高塚避難小屋へ向かう。
宮之浦岳へは日帰りも可能で、ほとんどの方がピストンで下山するようだった。
縦走路には誰もいないくて心細い!でも熊がいないから安心だわ~~と歩いていたら
雄の屋久鹿が登山道にいるではないか!
ビックリして立ち止まっていたら特に気にもしないでおとなしく笹を食べていた。
写真を撮れたけれど私と目があったら笹の中に消えていきました。
可愛かったけど、やっぱり野生動物はちょっと怖い。
しばらく晴れ間があって気持ちよく歩いて、やっと避難小屋へ
空いていていいわ~
いや誰もいないじゃん、静かすぎて・・怖い。
テント場にも誰もいません、やばいぞ!
仕方がないので装備を出して寝床を作っていたら年配の男性グループがやってきて、貸し切りは免れました。
ところが、ネズミが出るから注意の張り紙をみて、すべて天井につるすことと。
夜中にゴソゴソ、ガサガサと音がして恐ろしくて寝てられなくて参った。
2階に移動してからは何とか安眠できましたが、お化けより怖かった!
3日目
新高塚避難小屋~縄文杉~荒川登山口へ
6時スタート、朝からまた雨だったが、決意して行動開始。
縄文杉も遠くからしか見れないけれど、なかなかの迫力です。
ツアーや団体さんが荒川登山口から上がってくる前だったのですごく静かに鑑賞できました。
ウィルソン杉まできたら既にツアー客がたくさんいて大賑わいでした。
下山する私を見て、ずいぶん早いですね!とお声かけられ、山で宿泊して縦走していると伝えて納得されていました。
連休前でも沢山の登山客や団体ツアーが上がってきていました。
長いトロッコ道も片道だったからまだ楽しめました、往復は単調だし、板張りが足の裏に難くて痛いのでなかなかつらい。
インディジョーンズみたいで歩き始めは楽しいのですが。
濡れた木道は良く滑るので、今日は3回はズッコケました。
13:40 荒川登山口到着、もう少しゆっくり歩いてもよかったかな。
怪我なく下山できて本当に良かった!
縦走は車の回収が面倒だけどこのコースは歩いていて楽しかった。
回収方法は4時間以上車道を歩く、これは私的にはなし。
1日に1本のバスを使う、これは1時間半ほど車道を歩く必要がある。
タクシーを使うこと、楽な方法を選びました。
最後の夕食は約束どおり、また若大将さんへ、初日以上にお刺身も料理も大盛で食べきれないくらい。
美味しいから結局食べきり、屋久島の焼酎も飲んで最高の夜でした。
4日目
午前中の便で帰路に着く。
早朝から晴天!帰りたくなくなる!!
行きの便とは違って連休初日で満席だったよう小さい素朴な空港はごった返していました。
鹿児島空港も羽田空港もなかなかの人出です。
静かな山から帰ってきて人酔いするぐらい野生児になりました。
飛行機で行く旅、登山は最高に楽しかった!
また行こうっと。
Go To トラベルで安く行けるチャンス! コロナが落ち着いたていたころに予約しました。
出発間際にはまたコロナが流行の兆しで少しためらいはありましたが行ってきました。
この時期の遠征や旅行に対しては賛否両論あると思うし、事情がそれそれ違うので気分を悪くされる方は読まないでください。
1日目 3泊4日で11月の3連休の初日には戻ってくる計画。
平日出発なので羽田空港は空いていて、飛行機もソーシャルディスタンスが自然に出来てしまっていて、空席がたくさんありました。
これもある意味心配ですね。
鹿児島から屋久島へはフェリーと飛行機とありますが、今回はプロペラ機に乗り換えて30分ほどで屋久島へ到着。
初日は夕方に着いたので何もできずに宮之浦港の素泊まりの宿へ。
夕食はお宿で聞いたおすすめの歩いて行ける居酒屋さん、「若大将」で軽くお食事をしました。
ここは大正解!お刺身が新鮮でぷりぷり~
店員のお姉さんの接客も素晴らしくて居心地が良かった。
最近怪我する方が多いいので気をつけて山登りしてくださいねと言ってもらったので
元気に戻ったらまた来ます!とお伝えしました。
2日目
淀川登山口までレンタカーで移動。
行動開始は5時の予定でしたが、なんと~~雨が強く降っている。
予報は晴れだったのに・・真っ暗だし、やめておくか?迷いながら行けるところまで行ってみよう!と決意して真っ暗な山道を6時にヘッデンでスタート。
何度か心が折れそうになる。
次第に明るくなって周りが見えてくるとホットしてくるから不思議だ。
雨も霧雨程度になってきた。
やっと晴れ間もあって景色も見えてきた。
変わった巨石がある山をいくつも超えて、アップダウンを繰り返すので長く感じる。
寒いと思っていたが気温も湿度も高くてシャツ1枚ちょうどよい感じなのでレインウェアを着ていると汗だくになった。
何とか宮之浦岳へ10:30頃登頂した。
レインウェアを着ていると悲壮感が漂うので無理して脱いで、偽装の写真を撮った。(笑)
計画では永田岳へ行くつもりだったけれど、ガスっていたし、疲れていたのでカットして、
宿泊予定の新高塚避難小屋へ向かう。
宮之浦岳へは日帰りも可能で、ほとんどの方がピストンで下山するようだった。
縦走路には誰もいないくて心細い!でも熊がいないから安心だわ~~と歩いていたら
雄の屋久鹿が登山道にいるではないか!
ビックリして立ち止まっていたら特に気にもしないでおとなしく笹を食べていた。
写真を撮れたけれど私と目があったら笹の中に消えていきました。
可愛かったけど、やっぱり野生動物はちょっと怖い。
しばらく晴れ間があって気持ちよく歩いて、やっと避難小屋へ
空いていていいわ~
いや誰もいないじゃん、静かすぎて・・怖い。
テント場にも誰もいません、やばいぞ!
仕方がないので装備を出して寝床を作っていたら年配の男性グループがやってきて、貸し切りは免れました。
ところが、ネズミが出るから注意の張り紙をみて、すべて天井につるすことと。
夜中にゴソゴソ、ガサガサと音がして恐ろしくて寝てられなくて参った。
2階に移動してからは何とか安眠できましたが、お化けより怖かった!
3日目
新高塚避難小屋~縄文杉~荒川登山口へ
6時スタート、朝からまた雨だったが、決意して行動開始。
縄文杉も遠くからしか見れないけれど、なかなかの迫力です。
ツアーや団体さんが荒川登山口から上がってくる前だったのですごく静かに鑑賞できました。
ウィルソン杉まできたら既にツアー客がたくさんいて大賑わいでした。
下山する私を見て、ずいぶん早いですね!とお声かけられ、山で宿泊して縦走していると伝えて納得されていました。
連休前でも沢山の登山客や団体ツアーが上がってきていました。
長いトロッコ道も片道だったからまだ楽しめました、往復は単調だし、板張りが足の裏に難くて痛いのでなかなかつらい。
インディジョーンズみたいで歩き始めは楽しいのですが。
濡れた木道は良く滑るので、今日は3回はズッコケました。
13:40 荒川登山口到着、もう少しゆっくり歩いてもよかったかな。
怪我なく下山できて本当に良かった!
縦走は車の回収が面倒だけどこのコースは歩いていて楽しかった。
回収方法は4時間以上車道を歩く、これは私的にはなし。
1日に1本のバスを使う、これは1時間半ほど車道を歩く必要がある。
タクシーを使うこと、楽な方法を選びました。
最後の夕食は約束どおり、また若大将さんへ、初日以上にお刺身も料理も大盛で食べきれないくらい。
美味しいから結局食べきり、屋久島の焼酎も飲んで最高の夜でした。
4日目
午前中の便で帰路に着く。
早朝から晴天!帰りたくなくなる!!
行きの便とは違って連休初日で満席だったよう小さい素朴な空港はごった返していました。
鹿児島空港も羽田空港もなかなかの人出です。
静かな山から帰ってきて人酔いするぐらい野生児になりました。
飛行機で行く旅、登山は最高に楽しかった!
また行こうっと。