山女!気分で歩く

山歩きの記録。単独だったり、山友と登ったり。どちらも楽しい。
冬季はスキーかバックカントリースキーも!

妙高山

2020-08-27 12:00:00 | 登山
8/24(月)~25(火) 平日であるが、お休みをもらってあったので天気が良くて

未熟な私でもテント泊ができるところということで高谷地テント場を起点に火打山と妙高山へ!
1日目 笹ヶ峰~高谷池ヒュッテ~火打山~高谷地ヒュッテ(幕)
2日目 高谷池ヒュッテ~黒沢池ヒュッテ~妙高山~笹ヶ峰
コロナ対策で友人ともテントも別々でソロと似たような感じ、車内でもマスクをし、高速でも窓を開けてなど
感染予防に注意しながらの登山です。

ザックの中身は吟味したつもりでしたが、まだまだ余計なものがあったようで、水なしで12㎏。重すぎる~
テン場は水が枯れているとのことで3KG担ぎあげた。合計15KG、根性、根性ど根性~~!
で登れるって勘違いしてました、簡単なことではないですね。
事故が起きる前に早く気が付けてよかったです。

笹ヶ峰8時スタート、高谷池ヒュッテ12時高谷地ヒュッテ到着、なんとか到着したけれど、歩き始めのゆるい木道から足取りは重く。
12曲がりを過ぎてからの急登は悲鳴が出そうなくらい辛かった。
次回はもっと荷物を軽くすると誓う。
やっとテント場に重たい装備を置いて軽身で火打山へ、13時ころから雲が出てきて登り始めて1時間ほどで雨に・・・
本降りになって山頂はガスガス、登頂は断念してテントに戻ってゆっくりと過ごすことに。
夕方にはすっかり雨はやみました。

メスティンで親子丼、美味しかったな。
でも次回はアルファー米だな。(笑)
7時には就寝、テント場は15張ほどで、皆さん早く寝て静かでした。
近くのカップルはいつまでもイチャイチャしている。丸聞こえなんですけどね~~と腹立ちつつ・・
疲労困憊だった私は即寝れましたが健脚の友人は気になって寝付けなかったそうです。
夜中にテントから顔を出して星空を眺めて、今年初の天の川が見れた。
写真が取れたらいいのにな。。

2日目、雨で濡れたテントを撤収して黒沢池ヒュッテ(本年度は営業を断念、トイレも使えない)までデポ、軽身で妙高山へ。
アップダウンがあり、最後の登りが急で長くてなかなかでした。

近いようで遠かった。
やっと登頂!

山頂は素晴らしい景色と晴天で至福の時間。
20分ほどゆっくりして下山。
帰り道も長いこと長いこと、やっと1530に笹ヶ峰へ着きました。

私は今年はあまりトレーニングしてないかったので体力の低下を実感、
マジでもう帰りたいよ~、歩けない!と叫びそうになりました。
でも戻ってくるとまた次の山へ!と思っているから不思議です。
もっと縦走できるようになりたい。



尾瀬ヶ原~尾瀬沼

2020-08-16 13:33:42 | 登山
8/10 (月)祝日

急遽?いつも?思たって尾瀬ヶ原を歩いてきました。
8/8~3泊で単独双六岳テント山歩きを企画していたのですが、天候が悪そうでしたので延期にしました。

気を取り成し予定を変更し、尾瀬ヶ原行くことにしました。
この日は快晴で、燧ケ岳は登らなかったけど尾瀬の風や広い空を堪能し、同行者のゆっくりペースに合わせて11時間ほどかけて歩き通しました。

コース:御池~三条の滝~見晴~尾瀬沼~沼山~バスで御池へ

燧ケ岳をグルっと回る感じで歩きました。
三条の滝は初めて見たけれど豪快だった。


尾瀬でさえ日差しは焼けるように暑くてヘロヘロ~
長すぎる工程に見晴で冷たい~ドリンクで鋭気をつけました。
なんとか最終バスに間に合うように歩き続けました。



尾瀬沼の近くの湿原はニッコウキスゲはすっかり終わってしまっていました。
鳩待峠から入る方は賑やかで人も多かったらしいですが、尾瀬沼とても静かですれ違う登山者も少なかった。

夏休みの思い出になりました。

乗鞍岳

2020-08-04 13:25:57 | 登山
8/1 やっと天気がよさそうなので思い立って山へ行ってきました。
がっつり3本滝から上がる予定でしたが、乗鞍高原観光センターからバスが畳平まで出ているので
うっかり乗ってしまいました。
6時始発のバスは1時間は急カーブの道を上がっていって、さすがに登山客はマスクを全員していますが、ドライバーからは窓を開ける指示もなく
満員で、コロナ対策する気があるの?? と心配にもなったりしつつ、何とか標高2700のバスターミナルに到着しました。
コースタイムは2時間半程度なので
時間はたっぷり、眼下に広がる雄大な景色を楽しんだり、
可愛らしいお花たちを撮影したりゆるい~癒しの時間を過ごしました。
百名山ですが、1時間ほどで頂上へ到着!



午前中の9時ころまで槍ヶ岳まで見えていましたが、すぐに雲で隠れてしまいました。




コマクサは終わりかけ

小さくなった雪渓でまだスキーを楽しむ人がたくさんいてびっくり!

群生しているクロユリが見れて良かった!



次回はスキーで再訪したいです!