白山

2018/8/10～11

登り：砂防新道　別当出合～中飯場～甚之助避難小屋～黒ボコ岩～白山室堂泊

下り：観光新道　白山室堂～御前峰～白山室堂～黒ボコ岩～殿ケ池避難小屋～別当坂分岐～別当出合

夏休み第二弾、白山へ登ってきました。

石川県は結構遠い。
前日に移動して別当出会の駐車場で車中泊。

パートナーに合わせて余裕の日程でゆっくりペースで登ります。

歩き始めの1時間は蒸し暑くて疲れます
身体が慣れてくると汗だくの登りも楽しめるようになってきて
お花たち癒されながら、登ります。


甚之助避難小屋～黒ボコ岩までと、弥蛇が原がお花が沢山咲いていました。
当日の登頂は厳しそうだったので諦めて翌日にしました。

早朝ヘッデンをつけて歩き始めます。
整備された参道なので安心して歩けます。

頂上でのご来光はガスが多くて今回は見られませんでした。
雲の切れ間から景色を楽しむ。

下りは砂防新道は登山客で混み合うので避けて観光新道にして正解でした。
すれ違う登山者は少なくて健脚の方や若いグループが多かった。
休憩ポイントも少ないし、急登やザレ場もあるので納得しました。


下山時に別当坂分岐～別当出合あたりが少々岩がざれていて滑落注意の掲示がありました。
注意をして降りました。

なかなか遠くて足が向かない山でしたが、良い山でした。

剱岳！

８／３（金）
いざ！剱岳へ！

少々緊張しているのか何度か目が覚める。
同室の方も３時ころから支度を始める。

私はうつらうつらしながらゆっくりと準備。
山荘の朝食は５時から、食堂には早朝出発でお弁当を食堂で食べる方用にお湯もスープもあり、至れり尽くせり
私は持参したカップ麺とパンでお腹を満たしました。
そうそう、
剣山荘は綺麗で温水シャワーもあって快適、山小屋にいることを忘れるくらいでした。

慎重にかつ、大胆に剱岳へ挑戦です。


鎖場や急登、気の抜けない、ガレの下りなどが続く。
自分のペースでコースタイムは悪くない。
ゼイゼイいう息遣いもほどよい緊張であまり気にならない。

脱水症状を起こさないように水分、塩分補給に注意して
マイペースで登る。

念願の登頂！


なぜ？　なぜなの～！山頂はガス。
ここで同室の女性と会う、楽しいおしゃべりをしてガスが切れるのを待ちました！ １時間半の待機しましたが
山頂にいる時にはガスが取れななかった。
あきらめて下山。

カニの横バイがなんだか難しいとの情報、ここだけは不安でした。

剱岳は２度目という静岡の方がアドバイスをしてくださったり先導してくださったおかげで、右足がすぐに
足場をとらえるられて恐怖も感じることもなく降りられました。

下山の事故、滑落が多いといわれるだけあり、気を抜くことは命とり。

安全に安全に！
絶対に生きてかえる！と心に誓って山荘まで帰還しました。


ここでのビールのおいしいこと。
たまりません。


予定では剱御前小屋に泊まる予定でしたが、気が抜けてしまい。
ビールの魔力に負けたのもあるが、２泊目も剱山荘に泊まりました。

剱沢小屋にも泊まりたかったので電話したら。
予約ないの？無理ですときっぱり断られました。
テント場に知人がいたのですが、乱入できず。

８／４（土）最終日

この日は山頂も快晴、雲ひとつない、なんだかな・・・
少しだけ未練が残る～。
よくあんなところを登ったもんだと感動をかみしめながら
室堂まで戻りました。

富山駅でおいしいお寿司を頂き、新幹線でビューンと東京まであっという間帰路につきました。
一期一会、楽しい出会いもあった。

ソロで自信もついたし、自分の足りないこともたくさん分かった。
山友に頼っている自分と、ソロで歩く自分を区別できて楽しい経験ができた山旅でした。

立山～剣岳

８／２～８／４（土）

昨年から企画しては天候が悪くて断念していた剣岳。
いつかは登ろう！でも百名山の中でも難易度はトップクラス。
１日でも若いうちにやろうと決意し、ソロで決行しました。
山友や仲間で登るのも大好きですが、ソロの自由な事も今回いいな！と思えました。


初日は立山を回って、剣山荘に宿泊予定。
東京から富山まで深夜バスで早朝に到着、富山電鉄で立山へ、
ロープウェイ～高原バスと乗り継ぎやっと室堂

最高のお天気でした。

予定通りに９時スタート→一の越→雄山→大汝山１２：００→真砂岳→別山→剣御前小屋１４：００

→剱沢小屋→剣山荘　１６：００到着。

思ったより歩いてヘトヘト、翌日剱岳なのにちょと私には歩きすぎたかな。

平日なので山小屋も空いていて
８人部屋に３人でした。
ソロの女性ばかり。


気が合う方ばかりで山談義で盛り上がりました。

翌日も晴れますように！！