明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

都会のど真ん中でテニス -大人のテニスあるある23-

本日は、晴れて風の少ない絶好のテニス日和でした。

 

ご縁があって、都会のど真ん中のプライベートコートでテニスができました。

 

都会のど真ん中には、日比谷公園や芝公園のような都営のテニスコートもありますが

 

本日はプライベートコートでした。

 

しかもオフィス街の真ん中、かつ公園の目の前という

 

こんなところになんでテニスコートがあるの??と疑問になるような場所でした。

 

疑問はすぐに解けまして

 

土地のオーナーの方がテニスがお好きだそうです。

 

自分たちがプレーする前は、オーナーの方がテニスをされていました。

 

昔は、こういうプライベートのコートはたくさんあったそうです。

 

私の記憶でも、母親の勤めている会社が保有するテニスコートが東京の郊外にあって

 

幼い頃、父親と家族3人でそのコートにテニスをしに行ったことを覚えています。

 

テニスは、私の幼少期のバブル時代にはとてもメジャーなスポーツでして

 

テニスを嗜むことが豊かさの証という時代だったようです。

 

時代は流れて令和の今、

 

プライベートコートはオーナーの引退に伴いどんどん減っています。

 

都営や区営のコートがプライベートコートの3分の1程度の金額で借りられますし

 

そもそもテニスは、コートという狭くない場所に最大でも10人程度しか入れず

 

同時に試合ができるのは最大4人です。

 

インドアでもない限り、雨が降ったら全く使えませんし

 

その場合は収入が入ってきません。

 

経営効率を考えたら、割に合わないスポーツであることは明らかです。

 

かつての時代のように、誰しもがテニスをして、コートを借りにきたりスクールに入ったり

することは無いですし、

 

比較的収入の高い中年サラリーマンにおいても、メジャーなスポーツはゴルフの方で

 

テニスのようにコートを走り回って全身の筋肉を使ってボールを打つような

ストイックなスポーツは

 

よほど好きじゃ無いとできません。

 

そんな時代に、まだ都会のど真ん中にプライベートコートを作ってくれる経営者が

いるなんて・・・

 

ありがたくて感動してしまいました。

 

本日のテニスは、身体がよく動いてとても楽しかったです。

 

また機会があれば、あのコートでプレイしたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

連休明けの明日からも素敵な一週間を。

コメント一覧

sun-also-rises
コメントありがとうございます。
大阪も公営の土日は取れないんですね。
東京も公営の土日はすごい倍率でして、一番人気の日比谷公園は150倍以上が普通です。
アーチストのライブチケット並です。

昨日のコートは新設のオムニでした。
私は普段のスクールがハードコートなので、オムニはボールが跳ねないのに最初驚きますが慣れるとやりやすいですね。
アネッティワールド
https://blog.goo.ne.jp/osakasingaku
テニスコートは最低でも200坪は必要なので
都会のど真ん中でプライベートコートとは何と贅沢な。
当時はハードコートだったでしょうね。
今は膝腰に優しいオムニコートが多くなり
年配者もやり易くなりました。

大阪も公営コートに人気が集まり
土日は抽選でなかなか取れない状況なんです。
公営は1時間600円が多いですね。
平日は空いているので体力さえ有ればいくらでもできるんです。
主婦がほとんどですが
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「テニスのよもやま話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事