卒業式。

昨日は娘の卒業式でした。

娘はおかげさまで進学先が決まっての卒業です。
親孝行な娘に感謝してます（すみません、親ばかで）


厳かな中で式は進み
卒業生代表の答辞になりました。
代表は生徒会長だった男子です。

心のこもった、とても良い答辞でした。
読み始めて間もなく、彼が声を詰まらせ
泣きながらの答辞となりました。

男の子って女の子に比べると泣かないイメージがあって
だから尚更ぐぐっときてしまいました。


そのあと子供たちが父兄のほうを向いて歌を歌ってくれました。


アンジェラ・アキの「手紙」。

子供たちの歌声と一緒に聞こえるすすり泣き。
男の子も女の子も
親たちも。


娘も、私も。



この三年間はあっという間だったね。
あなたにとってはきっといいことばかりではなかったと思う。
足の骨折に始まり
友達との確執。
登校拒否寸前で、二人で泣いたときもあったね。
大好きだったバスケを
「やめたい」と何度言ったことか。


でもあなたはやめなかった。
つらくても最後まで頑張ったね。
この中学時代の出来事は
いいこともやなことも、いつかいい思い出になって
返ってくると思うから。

たくさんの人に励まされ、支えられたことに感謝して

これからの新しい世界に羽ばたいていってね。


卒業おめでとう。