スナフキン・レポート♪

♪舞台(ミュージカル、宝塚、演劇)
ミステリー本、気になる記事・コラム・・
マイルド・ヅカファン何でも語る♪

★湊かなえ「告白」が、松たか子で映画化・・・

2009-11-02 14:10:56 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

今期、初暖房をいれました。
11月だから普通なのかしら?

ずっと暖かい日が続いたので
何だか余計に感じるのよね

こんな日は、気分転換に
テンプレートも変えてみたり(笑



ところで、あの“湊かなえ”さんの「告白」が、
松たか子主演で映画になるそうです。

今日のサンスポに出てました・・・コチラ

原作は、去年の暮れに読んでまして・・・(ネタばれなしミニ感想
結論は分かってるけど、興味あり。

監督が中島哲也さん
「嫌われ松子の一生」の監督さんでしょ!?
だったら、
色々仕掛けてくるんじゃないかと

来年の「夏」公開が楽しみ・・・でも当分先や


それより、舞台の話題。
2月の中日劇場“紫子”ですが

風吹」の配役まだ??
今月27日には、チケット一般発売なのに
どうなってるのかしら・・・

まさか見切り発車?・・発売なのぅ

興行界の常識は、一般の非常識”な~~んてね。

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★さまよう刃

2009-10-12 07:03:07 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

先週、「さまよう刃」・・・
この秋公開!見たいかも!って書きましたが

行ってきました~~!
   公式ページは・・・こちら



キャッチコピーが・・・
最愛の人が奪われたとき、
 あなたはどうしますか?



どんなに凶悪な犯罪を犯したとしても
少年である限り
“少年法によって守られる・・・”
そんな現行少年法への問題提起を含む作品。

原作越え”を期待し、行きましたが・・・
うぅうう~~ん、どうなんでしょ?

父親を“寺尾聡”を配した時点で、
ハリウッド映画みたいなアクション映画なんて
期待してませんでしたが・・・

映画は、冒頭から割に淡々と進み・・・

  寺尾さんは・・・
   冒頭の娘を待つ温厚で幸せそうなパパの顔から
   娘の突然の死で、魂が抜けたように・・・。さらには、
   偶然娘の死の真相が映っているビデオを見てしまい
   復讐を誓う父親へ・・・その表情の変化は、さすがでしたが。

   
全体的な印象としたら平坦過ぎる?
もう少し、映画ならではの緊迫感をもちながら
 ラストへ盛り上げてつくれないかしら?




刑事という立場なのに、
娘の復讐を果たそうとする“長峰”に感情移入、
苦悩する織部刑事に、“竹野内豊”
    
原作よりずっと多い出番なのでは?
    
      髭面の寺尾聡のアップだけじゃ、視覚効果としても、ね。
     
     そんな訳で、衝撃のラストは、長峰と織部の
     超アップがストップモーションで交互に映され・・・。   
   
   
そのあおりで、出番が少なくなったのが・・・(?)

ペンション・オーナーの娘役は“酒井美紀”

原作では、長峰に同情した彼女とはもう少し愛情に
近い心の交流が描かれたような?

  

   東尾圭吾原作を、一年半も前に読んでいるので 
    細部をすべて覚えてる訳でもないですけど
    “あのエピソード・・・”は?が抜けたりしてると
    何だかその部分が、妙に気になるものですね・・・。


映画として昇華されてないっていうか

別ものとして見ても・・・65点ぐらいかなぁ?

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★この秋公開の映画・・・あれこれ

2009-10-04 09:21:44 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪
夏ごろ、植木屋さんに、
“きんもくせいが、終わったら”
って頼んでおいたのに、

今年は、咲くのが遅れてるみたいです。



東京は、まだこんな感じ・・・

   去年は、10月9日には満開だったというのにコチラが・・・・


今年の紅葉は、いつになく綺麗だそうですが・・・

それと関係あるのかしら(
理科に弱いのでワカリマセン)



秋といえば・・・映画??

原作を読んだときから、
もしかして映画化?
って楽しみにしていた二作品が、次々に公開されます。

今週末10日公開・・・「さまよう刃
   公式ページは・・・・こちら

先週あたりから
TVでも、大宣伝してますよね!

しかし、『父親が・・・寺尾さんか(汗』
原作を読んだ感じからだと
もっと若いんだけどな・・・どんなかな?

原作の感想は、コチラネタばれ・・・してませんから大丈夫



そして・・・もう一つ
11月14日公開・・・「笑う警官
   公式ページは・・・こちら

まだあまり宣伝してない??


コチラの感想の方は、まとめてレビューした中で、
映画化に期待って・・・チラだけね。

あの頃は、ミステリーにというか
「佐々木譲」作品に、ハマってましたね(笑

どちらも、観に行こうと思ってます・・・
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★「硫黄島からの手紙」

2009-08-16 09:10:19 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

世界陸上・・・見てます?

昨夜も「たけしのニュースキャスター」を
休んでやってましたが・・・

我が家じゃ・・・ひと言
また、織田さん!?”状態


そんなこんなで、
あちこちチャンネル替えていたら
硫黄島からの手紙』・・・をやってまして


途中からだったのですが、
結局、最後まで見ちゃいました。


映画公開時、感想もアップしてますが

改めて8月15日に見直すと
この映画ズシリと重い作品でしたね。

最後静かに終わるところも含めて・・・。

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★「剱岳~点の記」

2009-07-08 18:59:52 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

剱岳~点の記」見ました!

公式ページは・・・こちら




どうやって撮ったの?’という映像の数々・・・
撮影大変だったでしょ?


この映画
カメラマンとして『八甲田山』等に携わった
木村大作さんの初監督作品だそうですが

随所に、カメラマン出身監督らしい
こだわりの映像’は・・・素晴らしい

陸軍上層部の‘いかにも’な描き方や
折角、日本山岳隊とのライバル関係など
伏線を張ってるのに
もう少し何とかならない?の脚本
カバーしてあまりあるほど!



それに、ココゾで使われるクラシック音楽が重厚
変に歌が入らない方のもイイ?!


出演者では、
何と言っても山の案内人に扮した
香川照之」さんが抜群の存在感で好演・・・

‘二世俳優’って一括りにしたら悪いわね。


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★レッドクリフ(PartⅡ

2009-04-23 19:49:13 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪


ツレが代休をとって休みの為
「それなら」と言う訳で
レッドクリフ~PARTⅡ」を見てきました。
・・・公式ページは、こちら





1月にPartⅠを見て・・・(コチラ
いいところで、“続く”という手法は
Ⅱを見なきゃ、何だかスッキリしないものね

という訳で、またしても例のチケット活用・・・


パートⅠで、主要人物の紹介は済んでるため
PartⅡは、さっと本題に入っていける上に
緊迫する部分ばかりでなく、友情に愛情・・
コミカル要素や腹芸を挟みつつ飽きさせない見せ方。

しかし、後半の戦闘スペクタルシーンは、
人海戦術を含め、中国映画独特の映像美といい
大画面で見てこその“ものすごい迫力”でした・・・


俳優さんでは
周瑜のトニー・レオン、孔明の金城武、孫権のチャン・チェン
イケメン3人組にウットリしつつも・・・


 
余談ですが、Part1を見た後、
 「あらすじで読む三国志」って本をナナメ読みしたところ
 周瑜、孫権は、歴史上も指折りのイケメンだったそう

スナ的には、「曹操」のチャン・フォンイーがイイ

存在感のある役者さんで、上手いのよ!
  この人どこかで見たことあると思ったら
  「さらばわが愛」で見た人でした。


ラスト近く、ザンバラ髪になり呆然とした顔に虚しさが。

 一瞬武田鉄矢?かと思いましたが・・・

日本人俳優で、唯一出演して気を吐く中村獅童は
壮絶な死に際に見せ場あり!



そのうち、パートⅠ・Ⅱ通して上演してくれないかしら?
でも、途中休憩入れても5時間超えはキツイかな?

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★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

2009-03-02 14:35:53 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

昨日は、1日映画1000円デーで
「映画を見よう!」って
スナJr.と一緒に大泉のシネコンへ・・・。

ワタシは「ベンジャミン・バトン」で
スナJr.は「おくりびと」・・・
シネコンはその辺便利でイイですよね。


で!その「ベンジャミン・バトン 数奇な人生
・・・公式ページはコチラ

80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が、第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に描かれる・・・


ベンジャミンにとっての運命の人の名前が
「デイジー??!!」
そう原作は、あのフィッツジェラルドの短編。


ハリウッド映画独特の華やかさではなく・・・
数奇な人生を歩むベンジャミンの人生が
日記から静かに語られていくのがイイ。
(でも、長いです167分・・・)


二人が何度も人生を交差させながら
年齢的な問題に伴う感情の行き違いなど
紆余曲折を経て、
“ちょうどいい時期”に結ばれる

でもそれは、ほんのわずかな時間・・・

ベンジャミンが、これから自分に起きることを予想し
デイジーと生まれた子どもの前から
姿を消すシーンは、切ない。

それにしても、ハリウッドの特殊メイクの技術!

ブラッド・ピットの老けメイクが話題ですが
若返りしたときも綺麗なの
リバー・ランズ・スルー・イット”に戻ったかと


ラスト・・・は、そうなるのは分かってても
エンドマークで涙が・・・



おまけ・・・
折角大泉まで行ったので

前夜“チューボーですよ!”(ロールケーキ編)
「街の巨匠」の店として紹介された店
パテスリープラネッツ・・・に寄り



ホントは・・・
ロールケーキ一本丸ごと買いたかったけど
カットされてる・・・コチラで我慢(420円)
ブルーベリーの酸味がイイ感じ。


テレビの影響はスゴイな~~


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★時代劇「傑作DVDコレクション」・・・

2009-01-18 12:55:38 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪
隔週で発売するこういう本・・・
初めて買いました。

“時代劇傑作DVDコレクション

初回は、半額(990円)なんです
半額に魅かれて?
アラ80のスナ・ママ(BB)へのプレゼント用に購入。

DVDってテレビみたいにスイッチ入れたら
即見られないところが・・・ナニですね。

結局、見られるようにしてあげなきゃならない・・・』
お付き合いで見てたら何気に面白く
最後まで見ちゃいました


この「赤穂浪士」っていう映画(昭和36年公開)
当時営業収入4億円の大ヒットだそうですが
いわゆるオールスターキャストで・・・
出てる人にちょっとずつ“見せ場”があるの。

その“ここ見せ場です!演技”が、
と~~ても分かりやすい



東映の“御大”と呼ばれた片岡千恵蔵と市川右太衛門は
この映画では、大石内蔵助と上杉家家老「千坂兵部」に扮し
かつて友の契りを交わした仲という”設定です

この無理やり感が、何とも東映的でいいでしょ?

宝塚の蒲田行進曲“銀ちゃんの恋”みたいに
あっちの方が、ワンカット出番が多い!
とかあったのかな?と勘ぐりつつ見ました。

スナママ(BB)が久々東映時代劇に喜んで・・・

安上がりな親孝行・・・したかも?


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★映画「レッドクリフ」今頃見ました~~

2009-01-11 21:47:40 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪


実は今日『オヤジー』と一緒に、映画見ました。

「夫婦のどちらかが、アラ50なら
二人で2000円・・・」という例のチケで。

でも・・・あれって、
何で同じ映画を見なきゃいけないの?
シネコンなのだから、別々でいいのにね??

おまけに、
並んで席を取ってくるし・・・

隣で、いびきをかかれないか
心配しながら見るのって・・ホントやなのね。


そんな訳で、妥協の結果見たのが
レッドクリフ
まだやってたんですよ~~(笑
 公式ページは・・・
こちら

「三国志」の原作を読んでいた「オヤジー」は
原作の方が、“駆け引き”が面白い!
 映画は、やたら戦闘場面が多い!

って言ってましたが、
ワタシは、前半と後半にある迫力の戦闘場面に満足じゃ!

盾の色々な使い方に、“へ~~”

ブラピの「トロイ」でも、
集団で盾を変化させながら戦うシーンを見ましたが
あれより、ずっと迫力があるような・・・。

愛の場面もちらり・・・
スナ的には、「トロイ」ブラピのキュートな“お尻”に軍配?


中国の俳優さんたちに混ざって、
呉の将軍役で、中村獅童が出演し
外連味たっぷりな見せ場もあり!
頑張ってるうぅう!

でも、いいところで、
4月公開の続き“下・・・パート2”へ・・・
こうして、パートⅡ見るのでしょうね。


おまけ・・・
そうそう!予告の「感染列島」で“檀れい”を見たら
「綺麗!綺麗!」を連発。
檀ちゃんファンなのだ・・・「オヤジー」は

このところ「感染列島」の宣伝でテレビ出まくりですが・・・
大画面でも、ホンマ綺麗でしたわ(笑

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★「闇の子供たち」

2008-09-03 16:36:57 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

映画「闇の子供たち」見ました。

公式ページは・・・こちら



あらすじは・・・
日本新聞社のバンコク支局駐在の南部(江口洋介)は、東京本社からタイの臓器密売の調査を依頼される。同じころ、恵子(宮崎あおい)はボランティアとしてバンコクの社会福祉センターに到着する。彼女は所長から、最近顔を見せなくなったスラム街出身の少女の話を聞くが、実は彼女は父親に児童性愛者相手の売春宿に売り飛ばされており……。以上シネマトウディより


(エイズに罹ったら、生きたまま捨てられ・・・)


梁石日の小説「闇の子供たち 」を読んでから見ました。





「映画化されただけでもスゴイ」
って結構話題になってますが


映画は・・・原作のエキスをチョイスし

タイの児童買売春の悲惨さと、その子供たちを助けようとする
現地NGOの苦悩と、臓器密売疑惑を記事にしようとする
新聞記者南部を並行しながら、サスペンス風に。


新聞記者南部は、原作では半ば過ぎてから登場ですが
最初から登場させたのは、
「臓器提供を必要とするのが、日本の子供」ということで
タイの児童買売春問題の構造の複雑さを、
富める国の責任・身勝手さを、格差!格差といえ
平和で豊かな日本の観客にアピールしたのかな?
(売り渡された子供を運ぶ車は、TOYOTA製・・・)

それにしても、
原作通りに、悲惨な実態を映像化したら、
R12じゃすまないし、逆に
告発すべき児童性愛者(ぺドファイル)を、
喜ばせる結果になりかねない。

映画的には、児童を買う大人の方を
その身勝手さを含め映像的に、グロテスク描かれてます。


原作の持つある種のエグサは、かなりソフト化され
映画としては、その辺が食い足りないという
ご意見もあるでしょうが

それでも、やはり今年の問題作と言えるのでは?

ここからは、ネタばれです。
反転して読んでください。

だからといって、あのラストは・・・
映画では、小説にないラストで
南部自身が児童性愛者(ぺドファイル)だったってことで
自殺を暗示する映像が・・・。

なぜあのようなラストにしたのでしょ?
「児童性愛者が、グロテスクで特殊な存在ではない」
ってこと?わからない。


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★魔法にかけられて

2008-03-15 22:34:45 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪
魔法にかけられて見てきました


公式ページはこちら

物語は・・・
アニメの世界で生きる“ジゼル”は、
エドワード王子と“運命の恋”に落ち婚約する。
しかし、王座を奪われることを恐れた王子の継母
「ナリッサ女王」により 追放されてしまう。

追放されたのは現代のNY・・・



パニックる“実写のジゼル”は
ひょんなことから、弁護士で
シングルファーザーのロバートに拾われ・・・

いや~~~面白かった~です!!


アニメ世界のお姫様も、現代のニューヨークへ追放されたら
コスプレ趣味のちょっと変な女の人になっちゃうのね・・・

タモリがよく“ミュージカル”の不自然さをギャグにしてますが
この映画、ミュージカルアニメの大家ディズニーは
その“おかしさ”を
自虐ギャグで笑わせてしまう懐の深さ


ジゼルを追ってNYへやって来たエドワードを見て
ロバートがボソっと
彼も歌うの?」・・
(タモリが百万回変というより効果あるのでは??


でも、アニメ・特殊映像・実写・・が、
絶妙に混ざり合ったミュージカルは、楽しい

うん、やっぱり!ミュージカルはコメディーがいい!

でも、単にドタバタコメディーに終わらず
途中で、ジゼルの“運命の恋”に
“??マーク”が点滅しだすころ・・には、
子連れ弁護士ロバートとの恋のゆくえにヤキモキ・・・
すっかり応援しちゃうのです・・

しかし、恋するNYのジゼルは、
王子さまに助けられるのをじっと待つような
軟なお姫様ではなかったのね・・・

剣をもって魔女に向かっていく;;;
現代のヒロインぽさが今風かも?

それにしても、実写になった瞬間は
えぇ~?ちょっと小じわも?だったのに、
ラストはピカリ~て見えるマジック


今回、字幕版を見ようと思いながら、
時間が合わずに吹き替え版で見たせいか
客席は、小さな子供から大人まで幅広い年齢層が・・

子供たちの正直な“ケタケタ笑い”の中で見るのも
・・・悪くなかったかも
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★映画「スウィーニー・トッド」

2008-02-02 17:34:55 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪
ジョニー・デップ主演「スウィーニー・トッド」見ました。

公式はHPは・・
・こちら


監督
ティム・バートン

出演
ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン ・・・ほか


■お話的には、超簡略すると・・・
19世紀中ごろロンドンフリート街
悪徳判事に、妻を横恋慕され、
無実の罪で、オーストラリアへ流された床屋
彼が脱獄し、15年ぶりに帰って分ったことは・・・。

復讐の鬼となった床屋の連続殺人は、
なぜバレなかったのか・・・?

それは・・・隣のマダムが、
彼が殺した人間の肉で、せっせと
“人肉入りミートパイ”を作っていたから・・・。


■ところで、ミュージカルは、基本的に舞台の方が好き。
この作品も、1980年代の初めのころ?
舞台の日本初演(松本幸四郎主演)で見てます。

だから、今回どんな風に映画になるのか?!
見てみたかった~~

その初演舞台、パイ屋のマダムが「鳳蘭」さんで、
街をうろつく謎の女が、「市原悦子」さんだったかと。

「陰惨で・・暗~い」舞台では
一人パイ屋のマダム鳳蘭(ツレさん)が、
妙に明るくしていた?・・と記憶(ほとんど忘れ


■今回の映画も、全編ミュージカル。

注目の俳優さんの歌は、オペラ調じゃなくて
役柄の個性を出して歌う歌い方・・ですが
思っていた以上に、お上手で・・ビックリ

実は、“映画のミュージカル”って
「ドリーム・ガール」みたいな「バックステージもの」以外は
どうしても、違和感を感じてしまう方でして

事実、再開した床屋に、判事が初めて来て・・
“さぁ~~~”って時に、トッドが
かみそり片手で歌い始めてしまうと
歌ってないで、殺さないと・・!
って、思わず突っ込みたくなるスナでした。
まぁ見ていけば・・・だんだん?慣れますが!!


■そして、映画は!
舞台で感じた作品のもつ暗さを出すために、
押えめの
色彩で映像化・・・・。

この監督独特の“色彩感覚”が活きるのは、
「マダムの恋」の
切なさを感じさせる「夢の場面」・・・
あれは、舞台であったかな?の場面で
ヘレナ・ボナム=カーターの個性で光り。


ラストへ向って悲惨な場面が次々と・・
赤い血飛沫が飛び散るシーンでは
思わず息を飲み、片目を瞑ってしまいますが

トッドが死んだ“謎の女”抱きしめ
「血」を流すラストシーン・・その「赤い色」を
きれい~~
って、見てるワタシは、変な奴かもな~
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★映画「アース」

2008-01-15 22:47:36 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

話題の映画「アース」見て来ました。

あらすじ等は、公式ページ・・
こちら

といっても、
この映画・・・ドキュメントです。
それも、見たこともないような映像の・・・。

あの「ディープ・ブルー」のスタッフが
5年の歳月をかけて撮影した「地球レポート」!


ヅカファン的には、安蘭けい(とうこさん)が、
樹里さんの番組「それってどうなの?」に出演したとき
「ディープ・ブルーに如何に感動したか!」
をジェスチャー付きで、樹里さんに話してましたよね。
あのときも、とうこさんが一生懸命説明しても
樹里さんに、イマイチ感動が伝わってなかったような・・

閑話休題・・・・

ホッキョクグマの親子、ザトウクジラの親子
アフリカの大地砂嵐の中、
何百キロも移動する「象の群れ」
ヒマラヤの山頂を超えようとする鶴の姿・・・
エトセトラ・・エトセトラ 超高速カメラで撮った映像の数々


百聞は一見にしかず

是非とも、大画面の映画館で、ご覧あれ~~。


大自然の壮大さばかりを描くのでなく
地球温暖化の影響を訴える映画でもあり・・
ラストは、
ホッキョクグマは、このままいくと
2030年には、絶滅する」というメッセージが・・。

そのメッセージをみて、
大型ショッピングモールのシネコンに
車で来たことに後ろめたさを・・
温暖化に拍車かけちゃいけませんね。


PS:しかし、あの映像はどうやって撮影したのでしょ?
メイキングDVDがでたら、買いたいくらいです。

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★ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007-11-14 23:17:25 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

久々に、映画を見ました・・・。
ALWAYS 続・三丁目の夕日
  公式ページは、
こちら



あの“パッチギ”の井筒監督が、ラジオで
「・・・・・マンガが原作・・・テレビ局・・・」
“ウンダラコウダラ・・・・”
って言ってましたが、ワタシは

スクリーンに広がる昭和30年代の懐かしい映像と
三丁目の住人たちの人情味溢れる暮らしに
気持ちよく、涙しました~~


 しかし、「VFX」の技術ってスゴイですね~~
  実体験はなくても、懐かしさを感じる不思議さ(笑)
  これは、実際見たことないのですが・・・日本橋?


まあ、
「そんなに上手くいくか?
キレイごとだよ~~」
って、言いたくなるのも
分らないでもない所も有りですが・・・

いいのですよ・・あれで

まだ戦争の記憶を、ちょっとずつ引きずりながらも
「未来に向けて、夢があった時代」という共通認識が
昭和30年代・・そういう意味では
“郷愁の世界”という
ノスタルジック・ファンタジーなんですから。

  
一平ちゃんの空を見上げて
 「21世紀には・・・」という言葉には、
 今日の視点で、眺めると“う~~~ん・・・ばら色かな?”


それにしても、「薬師丸ひろ子」さん
「良いお母さん役になりましたね~~」


 お出かけ用の洋服で・・・
 淳之介くんが、前作より随分背が伸びてて、ビックリ!
 あれから4ヶ月の設定だけど、撮影は2年後だから・・
 でも、同じキャストで作れたことが成功の原因かも


ブログ内リンク
映画「ALWAYS 
三丁目の夕日」感想など

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★「HERO」

2007-09-17 20:14:36 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪
三連休の最終日
9月の「敬老の日」なのに・・真夏日って!
残暑厳しく・・・暑かったですね~~。

今日は、珍しく『オヤジー』と、シネコンへ

本当は、最近お気に入り?
「銀麦と待ってる~」の“檀れい”出演
「釣りバカ日誌」を見たかった『オヤジー』 でしたが・・。

上映時間に、間に合わず(汗

で!内心シメシメ・・・の
隠れキムタクふぁんのスナ♪の意向で
キムタクの「HERO」を見ることに・・・

  ちなみに、公式ページは・・・こちら


感想は・・・
期待していたほどでは・・なかった

同じキムタク主演の映画なら、
昨年の「武士の一分」の方が、全然いい~~。


去年の「スペシャルドラマ」さえ見てない『オヤジー』は
話について来れないのか、
途中で、コックリコックリ始め・・・ イビキまで(呆)

一緒に見に来たことを後悔するスナ♪
でも・・・ワカラナイデモナイ。

見終わってから、
中井貴一や綾瀬はるかの関係性を説明したり・・


「スペシャルドラマ」から、「映画」へと
無理やりつなげた関係で
韓国ロケも含め
ストーリー的に、無理やり感も。

 それにしても、韓国の釜山?
 あの景色・・・韓流を見ないスナ♪には
 ビックリするような街並みでした(笑)
 映画の内容に関係ないので・・薄く


キーパーソンに、タモリを配役する時点で、
スペシャルドラマの感覚ですよね!?
そんな中、
特捜部の黛検事の香川照之さん!
存在感が群を抜く感じ。


う~~ん
「釣りバカ日誌」にすればよかったかな?



ブログ内リンク
スペシャルドラマ「HERO」感想

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