こちらの方、誰!?
と思うような、海女さんの看板があるのが、
志摩の麦崎灯台です。
ここの特徴は志摩半島の最南端の灯台であること。
灯台は駐車場から少し離れていて(徒歩約10分程度)、漁港かその漁港手前の広場(地元のおじいちゃん曰くそこに停めていい)になります。
途中、海沿いを歩いて行くのですが、テトラポットより手前の浅い場所を覗くと、かなり透明度が高くてきれいです。
きれいだな〜魚いるのかな〜等と言いながら
先へ進みます。
民家がある間の小さな道を入り、
緩やかな坂をのぼっていくと、
白い灯台と、
広い海が広がります!
で、
絶景の写真スポットに
この白い海女さんがいるわけです。
シュールです。
潮が引いているときは、
どうやら岩場に降りれるようですが、
ザッパンザッパンしていて怖いので上から見るだけしておきました。
伝説もあって、
この沖の竜宮井戸という深くて澄んだ場所で、9人の海女さんたちが行方不明となってしまって以来、旧暦6月13日には、その海女さんたちの命日として海の作業はお休みすることになっている、と書かれています。
上から海の流れを見ていても、ちょっとコワイ。
海女さんはよくこの海に潜ろうとしたな〜(^_^;)と思います。
灯台の横には小さな祠もあり、
海の安全を思いながらお参りしました。
景色も、灯台もとても立派でしたが、
一番インパクトに残ったのは、やはりシュールな海女さんのボードでした。
いつからいるのだろう…(笑)
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