私たちが学生の頃、大学は大きく見て、19世紀後半にカールマルクスが提唱したマルクス経済学と欧米がメインの近代経済学に分かれていました。役所は、近代経済学で、就職試験に苦労しました。
マルクス経済学は、東大、早稲田大学、明治大学、法政大学が有名。近代経済学は、慶應大学、一ツ橋大学だったような記憶があり、セクトとして、中核派、革マル派、社青同が有ったような気がします。マルクス経済学は、当時若い私たちにとって、G-W-G'など新鮮で心打つものがありました。
今のウクライナ情勢を見ると社会主義(共産主義)国は、ロシア連邦、中国、北朝鮮を代表として、(共産党一党支配の)独裁国家が多いと思います。
ロートルとなった今、共産主義に魅力は感じないです。ウクライナとロシアの戦争が早く終わってほしいと願う昨今です。