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昨日はPADIの事故事例検証セミナーでした。
近年の事故の傾向としては、バディシステムが機能していない、体調不良に起因する事故(特に45歳以上の方)、2ダイブ目以降で発生事故が多いということです。
今後に活かしたいと思います。PADIメンバーの方はアーカイブをぜひ見てください。
またニューサイン「体調が悪い」は絶対覚えておきましょう。そして遠慮なく使いましょう。
さて独自の意見ですが、ダイビング経験(スキル練習)以外で、かなりの高確率でダイビング事故を防ぐ3つの準備や意識があると思っています。
勿論絶対はありませんが、私もやっていますので、ぜひ45歳以上の中高年ダイバーは真似してみてください。
(1)ダイビングツアー前(1~2週間程度前)にスイミングプールで40~60分程度ゆっくり泳ぐ練習を1回でも行う。(できれば数日)
身体はしんどくてもゆっくり泳げればOK。ダイビング前の最高の準備になります。ストレス改善などの効果もあります。
水に入るということが大きなポイントで、ここで著しく息苦しさを感じる場合はダイビング事故に繋がるリスクがあります。
浸漬性肺水腫と高血圧の問題(ダイビング事故の要因) - ダイビングショップ店長ブログ.サンマリンショップ.tel.079-293-1506.NDS正規販売店
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(2)当日は勿論前日に体調不良を感じれば、その日は迷わず見学やスノーケリングだけにする。
私もリゾートツアーで経験済ですが、それも意外と楽しかったりしますからぜひ一度やってみてください。
※体調不良=前夜の過度な飲酒含む。
(3)当日の朝、血圧を計る。
自分は緊張感などで高めの数値が出ますが、安全意識が高まる効果があります。
受け入れ側のショップさんも体温測定同様ぜひ実施して欲しいです。報告義務は無しでもokです。
以上です。
最近体調不良によるダイビング事故が多いのは、コロナの影響含め、仕事の疲れ、体調不良を抱えたまま、また前日のお酒が残ったまま海に向かう方が多いのも関係しているように思います。
我々スタッフ側は毎日ダイビングのことを考えて、それに向けて調整していきます。
しかし一般ダイバーの方々は日々仕事や日常に追われ、前日夜にようやく準備し始めるという方も少なくないと思います。
日々の生活で少しでもダイビングのことを思い出し、安全もことを考えたり、スイミングに行ったりして欲しいと思います。
ちなみに前日の睡眠不足についてですが、私は緊張などで熟睡できないことがほとんどですが、あまり悪影響はないように思います。ふとんに入って身体を休めていれば大丈夫です。
ただ深酒によるものは厳禁です。これ意外と多いのではないでしょうか?
自分も昔はツアーなどでもやっていましたが、今では考えられません。
反省です(^^;
また睡眠不足が数日続いた場合は、やはり体調不良があるものとしてお考えください。
この秋も安全ダイビングを楽しんでいきましょう♪
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