Opusztaszer

さて、Szegedでの生活もあと３日。
…はっ、あと３日!!自分で書いて驚きましたよ!!
いい加減ルーマニア行きの切符を手に入れなければ。



先週の土曜のことになりますが、
Szeged近郊のOpuszetaszerという場所に行ってきました。

ここからはバスで１時間くらいの、割と近距離。

Opuszetaszerでは歴史的な展示などがされていて、
しかも訪れた８月20日は聖イシュトヴァーンの日という国民の祝日。
そのため結構な人の混雑でした。


まず見学したのが、パノラマ絵画。

アールパードがこの地を占拠したときの情景を
360度のキャンパスに描いてあるのですが、これがほんと凄い。
独りの人が3年程かけて作成したらしいのですが、
ずっとみてても飽きないくらい細かく描かれていて面白いです。


そのあとは園内をぐるりと回って行きました。
Szeged一帯が大洪水に見舞われた時の話を聞いたり、漁師の家を見たり。

でも一番はここ。


これはハンガリーのパプリカ農家独特のお家(再現)から撮った風景。
見た瞬間に「あ、私がヨーロッパで観たかったのは、こんな風景だ!!」
って思いました。すっごい素敵です。


すっごい歩いたお陰で疲れましたが、結構のんびり出来る場所。
もしSzegedに数日間来られる予定があれば、
一度訪れてみる価値はあると思いますよ(●´ω｀●)