
飛行機に乗るのが怖いという航空工学者のハナシを聞いたことがある。その心はといえば研究はしていても肌感覚として受け入れられないみたいな説明だった。なんか無責任な感じもするが、「体感」とはそういうものかもしれない。
経済学なんてその最たるものじゃないだろうか。
経済学なんてその最たるものじゃないだろうか。
「五輪後に地価はさがるか?」という質問に専門家が「みんながあがると思うとあがるし、さがると思えばさがる」などと答えていた。
土地でさえそうなのだから株価なんてもっとフワフワしているんだろうな。
土地でさえそうなのだから株価なんてもっとフワフワしているんだろうな。
さて、タイトルの「MMT(現代貨幣論)を考えてみる」はウソです。とてもぢゃないが考えてみるアタマはないので中身についてはあえて詳しくは触れません。
とりあえず「現代貨幣論」とか「MMT」でググルと「MMTはどこが間違っているか?」など、批判的な見出しがずらっと並びます。
一応、言っておきますが、異端とはいわれていますが、決してオカルトとかではなく、その学派の先頭にたっているのは一流大学の教授ですからちゃんとした学問です。
それにいままで世の中をかえてきたような画期的な方法論というのは最初はだいたい批判に晒されるものです。
それにいままで世の中をかえてきたような画期的な方法論というのは最初はだいたい批判に晒されるものです。
かのトマ・ピケテイさんはコロナ禍で世の中が変わるチャンスみたいなことを言ってましたが、日本でこの理論を導入するとなると、とりあえず山本太郎さんに頑張ってもらうしかありません。
「山本太郎 現代貨幣論」
でググると
「山本太郎は嫌いでもMMTは嫌わないでください」などという見出しが目に入り、希望と困難が同時に押し寄せてくる感じがします。
でググると
「山本太郎は嫌いでもMMTは嫌わないでください」などという見出しが目に入り、希望と困難が同時に押し寄せてくる感じがします。
どっちにしてもコロナ後はただではすまないでしょうから、今度こそは
「他に投票するとこないからさぁ」
で済まさずにネット新党を立ち上げるくらいの意気込みがないと国民全員共倒れになってしまうかもしれません。
「他に投票するとこないからさぁ」
で済まさずにネット新党を立ち上げるくらいの意気込みがないと国民全員共倒れになってしまうかもしれません。
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