バルミューダのスマホ発表会見は大がかりなコントなのか？

バルミューダといえば

オシャレ家電としてそれなりに地位を確立した会社だと思っていたので、あの社長のいでたちを見たときは目を疑ってしまった。

スティーブ・ジョブズのコスプレ？
パロディ？
コント？

こんなんだったら
アルコアンドピース・平子の瀬良社長キャラのほうが
よほど好感度も訴求力もあるよw

この人は本当に、

スティーブ・ジョブズとアップルに心酔しているのだと思う。
だから米国でシェア１位の韓国のメーカーのことなど

これっぽっちもアタマにないのだろう。

チンチクリンに小型化したスマホなんかより
折り畳み式でスクリーンが倍になるほうが

よほどインパクトがある。

買ったらそこで完結の調理家電と違い
スマホのような「その後」があるものは
売れてるものが、より売れるのだ

どうだい？ちょっとオシャレだろ？
くらいではハナシにならん
っていうかせめて1回でも
「あ～それ買ったんだ」
とハナシのタネになるくらインパクトがないと。

それにどんなにオシャレな音だろうと
映画館や電車の中で鳴ったらメーワクだ。
むしろ珍しい音だったりしたら
「こいつかましてんな」
とよけいに反感を買う。

ひとことでいうなら
悪目立ち

あと
恥ずかしコスプレという
この「裸の王様」状態に
だれからもつっこみが入らないとは
おしゃれ家電メーカーも
あまり風通しはよくなさそう

本家のスティーブ・ジョブズだって
一度は自分の作った会社から追い出されるという
ビジネスの「自浄作用」を経て
再び革命を起こせたのだ
見た目だけじゃなくって
スピリットも学べよ
…ってな