「不織布マスク警察」がむしろ死者をふやすワケ

不織布マスク警察の論理には破綻がある
だってさ
より飛沫ガード率を追及するのが国民の使命というなら
一億総「N95（医療用）」ということになるだろうけど
そんな事態になったら、また
医療現場でマスク不足なんてことになりかねない

あと不織布マスクによる
肌荒れとか
息苦しさ
もバカにならない

これは「不織布マスク警察」に限らず
日本人全体に不足している
「最後のひとしずく」への不理解に関係する

どういうことかというと
人が自殺に至るきっかけ（のひとつ）というのは
「ネガティブ」がメンタルの許容量をこえてあふれだすことによる
（これはコロナ鬱にかぎらない）

それは
小さなことのつみかさねかもしれないし
または
ぎりぎりの大きな出来事で器が溢れる寸前になっていれば
そこに些細なでストレスが加わるだけでもあふれてしまう

「肌荒れ」というのはバカにならない
「痛み」だけでなく「痒み」などあらゆる持続的な不快感は
けっこう強力

アレルギー関係なんぞはメンタルだけでなく
フツーにフィジカルな病理面での
「最後のひとしずく」にもなりうる

不織布警察なあなたの正義感溢れるひとことも
「最後のひとしずく」になってるかもしれないよ
だってみもしらぬ他人に
街中でいきなり叱られたら
けっこうヘコむでしょ？

あとね
この不織布警察の「報道自体」も
貧乏鬱
アレルギー鬱
またはその予備軍
等々のみなさんに「最後のひとしずく」をまき散らしてるかもしれない
あの「紙騒動」の原因が実はマスコミ報道だったように

追

そもそものハナシ

専門家も言ってたけど

不織布マスクもピンキリだってよ

「屋台」売ってるようなやつは当然当たりはずれがあるだろうし

有名ドラッグストアのやつも

聞いたことも見たこともないような製造元・発売元のやつ

けっこうあるでしょ？