吉村知事を賞賛してる時点でこの国はヤバい

西村大臣said to 吉村知事

「なにか勘違いしているのでは」

1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在するとする
「ハインリッヒの法則」ってのがあるけど、
上から目線の政治家が
「なにか勘違いしているのでは」
ってセリフをいったときは
たとえ指摘したその部分においては正論でも、
もとをたどっていくと
そもそも言った側に30くらいの原因があるのが常だ。

吉村知事を評価する意見の中に

「専門家がこういってたから、とは決して言ってないとこが偉い」
というのがあった。

そもそも専門家の見識は
キホン的に「狭く深く」だ
実際に今回、医療の専門家からも
(経済など)他分野の意見もきいてちゃんと判断してくれという
悲鳴にも近い要望も出ていたそう。

リーダーとは
専門家を使いこなし
まとめあげて
「判断」しなきゃならないもの
でも、これリーダーりキホン中のキホン
「専門家がこういってたから、とは決して言ってないとこが偉い」
という意見が出てしまうニホンがヤバい。

田崎とかいうおしゃべり爺さんは
吉村知事の発言が法的にいかに間違ってたかと
小学校の国語読解レベルのことを力説
うんうん、おじいちゃん
そこは、ここにいるみ～んなが
もう分かってんのよ
その上で、国のココがダメだっていってんの
っていうか、あんた読解問題解けたって
勝ちほこってるけど
最終的には結局、間違ってるから

このおじいちゃんがテレビに出続けられる不思議