偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

法華津寛・オヤジの星に共感できない理由

2008年04月28日 21時32分45秒 | ◎ツッコミ思案neo
 北京五輪代表の法華津寛氏が「徹子の部屋」に出ていた。66歳で日本選手最高齢で五輪出場ってきっとスゴいことなんだろうけど、なぜかワクワクするシンパシーを感じられない。
 乗馬なんて大金持ちの道楽ぢゃねーか…っつーのがまずあるんだろうと思う。よくよく考えたらフィギアスケートだって金がなきゃできないわけだけど、乗馬の場合はよくよく考えなくっても金がかかりそうだ。

 ダブルトゥループ、トリプルルッツなんてのは思わずメモしたくなるけどパッサージュとか伸長なんたらと聞いても右から左へ流れていくだけ。

 そうだ、財力というバックグラウンドを差し引いてもやっぱり競技のすごさが伝わってこない。それはきっと実際に働いてるのは馬だからだ。

 ここで、ふと思う。捕鯨船にテロ攻撃を加えるような過激な自然保護&動物愛護な方々はなぜ競馬場をぶっつぶしに来ないのだろう?(競馬馬の大半は胃潰瘍だというが、障害の馬も似たりよったれぢゃねーのか?)
 それはきっと競馬の本場が傍若無人に世界を支配しまくった英国やフランスだからだ。
(ヤツらはムチを使う回数を制限したたけで動物愛護の問題はクリアしたことにしている)

 ここでまた自分が馬術に魅力を感じない理由がひとつ見えた。馬を使った競技って軍事色が見え隠れするからだ。(あんなクソギャンブルになんで天皇賞なんてのがあんのかっていう理由がそこにある。)

 まぁ、共感もないけど気負いのない氏の人柄と態度には特に反感も感じないけどね。

 なんでも騒ぐマスコミのことだから乗馬の技を解説しちゃったりして障害ブームになっちゃったりしてね。ロデオボーイよりもリアル乗馬でエキサイティング・ダイエットなんつってな(苦笑)

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