偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

潔癖症と空母とAIと新型コロナウィルスと

2020年04月24日 13時11分16秒 | ◎ツッコミ思案neo
母の介護をしてた時のハナシ。
訪問看護師の方のプロの技を学ぼうと見ていたら
素早く
しかも『汚れ」が拡散しないような配慮もみせつつ
あらゆる動きが無駄がないように見えて
使い捨て手袋を外すときもくるくるっと裏返して
実に手際がいい印象だった。

ところが
看護師さんが帰ったあとに
シーツをよく見ると

「けっこうあちこちウンコのシミだらけやないかーい」

てなかんじでずっこけた。

潔癖症の自分のほうが
「汚れが移らない」ことに関しては上ぢゃん
…とさえ思ってしまったが
とはいえ
看護師さんも忙しいし
プロとて、ヒトの限界というのもある…と思った

…のだが
今回の院内感染の続出を見るにつけ
プロの仕事の中にも
感染という視点から見ると
実は改善の余地がある「動作」「手順」ってあるんぢゃないか?
と思ってしまった。

スポーツ科学の先生みたいな人が研究したら
効率的かつ、水も漏らさぬ
…みたいな手順が開発できるかもしれない

それはひょっとしたら導線(動線)デザインや
処置室、病室のレイアウト、
あるいは建物の設計にまで及ぶかもしらんが
それこそAIなどを駆使してできないか?
と思ってしまった。

AIに吸い上げるデータには
市井の潔癖症くんたちのもっている
マイアイディアなんかもいれたらいい
(潔癖症の習慣はトータルでは矛盾だらけ穴だらけだが、個々の動作をミクロでみれば学ぶべき裏技はきっと潜んでいる)

まあ渋滞のメカニズムが解明されつつあるのに
現場ではちっとも渋滞は解消されてなかったりするから
コトは簡単ぢゃない
とつっこまれるかもだが
たとえば軍事技術の貪欲な進歩を見るにつけ
投入されるリソース次第ぢゃないかと

そうか
今回のルーズベルトやシャルル・ド・ゴールなどの
空母内感染は軍にとっても死活問題
かつてのGPSやインターネットのように
今回も軍事技術からのおさがりが期待できなくもない?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嫌がらせか? | トップ | 道路は封鎖できるし、パチン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

◎ツッコミ思案neo」カテゴリの最新記事