その昔、
デーモン閣下
というか、
デーモン小暮
というか、
聖飢魔Ⅱが、NHKの青春のポップスという歌番組に出演して、Asiaの「heat of the moment」をカバーしたことがあった。いやカバーとうよりギターソロが少しばかり自己主張なフェイクをかました以外は、ほぼほぼ完コピだった。
で、閣下はその曲のおわりにマニアックなボケをかました。一体、視聴者の何人がわかるのだろう?というようなネタだった。
具体的にいうと「キミタチ、サイコダヨ」とシャウトするのだが、クスっときた観覧のお客さんも元ネタを知ってて笑ったわけではなかったと思う。
実はこれUKというバンドの来日公演での「NOTHING TO LOOSE」のという曲おわりでボーカルのジョン・ウェットンが言ったセリフ。
ジョン・ウエットンはキング・クリムゾン、ロキシー・ミュージック、、U.K.などを経てエイジアを結成した歌える英国人ベーシストだ。そうジョン・ウエットンつながりなネタだ。
さっきウィキペディアを見たら、その後も日本公演で「サイコダヨ」を使っていたと書いてあったからそこまでマニアックではなかったか。ただテレビを見ていた人のほとんどは来日した外タレのステレオタイプな再現としか思わなかっただったろうし、ASIAのライブくらいは見たことのある人でもUKの日本公演まで知らなければそこまでシンボリックなフレーズだという認識はなかったろう。
さっきウィキペディアを見たら、その後も日本公演で「サイコダヨ」を使っていたと書いてあったからそこまでマニアックではなかったか。ただテレビを見ていた人のほとんどは来日した外タレのステレオタイプな再現としか思わなかっただったろうし、ASIAのライブくらいは見たことのある人でもUKの日本公演まで知らなければそこまでシンボリックなフレーズだという認識はなかったろう。
さらにいうなら、この話題でニヤニヤと共感してくれる人がこの記事にたどりついてくれる確率といったらどれくらいなんだろう?
低い確率の複合ということで、ふと「カイジ」のパチンコ台「沼」のクルーンを思い出してしまった。めったに入らない当たり穴をやっとのことで通過できても、まためったに当たらない穴が待ち受けていて、さらにその下にもう一段あるという。
なんかASIAの80年代の記憶とあいまって、「アラジン」というパチンコ台も思い出してしまった。アラジンの中心にあったのはあの「沼」そのものだ。(三段ではないけど)
いわゆる「一発台」といわれる、今は絶滅してしまった超ギャンブルマシーン。中央の穴に入るまでは何事も起こらず、ただただ黙々と打ち続けるという機種で、一体何が面白いんだろうとパチンコをやっていた時期でさえ「あれを打つようになったらおしまいだ」と思ってたのだが、一回だけ手を出してしまったことがあった。すっからかんになってしまい電車賃も友達に借りなければならなかったようなクズな状況だった。ほぼ当たらないはずの台で奇跡的に大当たりが出た。出玉は機械で数えてそこから出てきたデータテープをカウンターで引き換えるというシステムだった。せっかくの奇跡の逆転をしたというのに、あろうことか、そのテープ失くしてしまった。まさにリアルカイジの世界だ。パチンコもパチンコにはまるやつも本当にクソで、哀れで本質的にはコロナやカジノ以前の問題なのだ。
いわゆる「一発台」といわれる、今は絶滅してしまった超ギャンブルマシーン。中央の穴に入るまでは何事も起こらず、ただただ黙々と打ち続けるという機種で、一体何が面白いんだろうとパチンコをやっていた時期でさえ「あれを打つようになったらおしまいだ」と思ってたのだが、一回だけ手を出してしまったことがあった。すっからかんになってしまい電車賃も友達に借りなければならなかったようなクズな状況だった。ほぼ当たらないはずの台で奇跡的に大当たりが出た。出玉は機械で数えてそこから出てきたデータテープをカウンターで引き換えるというシステムだった。せっかくの奇跡の逆転をしたというのに、あろうことか、そのテープ失くしてしまった。まさにリアルカイジの世界だ。パチンコもパチンコにはまるやつも本当にクソで、哀れで本質的にはコロナやカジノ以前の問題なのだ。
で結局なんだっけか?
いっしょにニヤニヤできる音楽ファンが、奇跡的にここにたどり着いたらようこそ、
コロナ禍で営業続けるパチンコ屋はファッキン
…つまりは、そーいうこと。
コロナ禍で営業続けるパチンコ屋はファッキン
…つまりは、そーいうこと。
さて音楽の話題に戻ると
「奇跡的」両ソースとも奇特なお方がアップしてくださってたので
実際に聴きながらニヤニヤしよう(笑)
「奇跡的」両ソースとも奇特なお方がアップしてくださってたので
実際に聴きながらニヤニヤしよう(笑)
NHKの番組
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久しぶりに聞くとカッコイイなあ。
むしろプログレの中ではポップだし。
むしろプログレの中ではポップだし。
こんどブログDJ、プログレ特集とかやってみようかしら。
キミタチサイコーダヨを閣下がぶち込んだのは。
本家のエイジアっぽくリズムを段々と早くしてくれたら完璧だったのに〜笑。
エイジアの来日公演は5回は行ってますが、ウェットン先生がキミタチ・・を言ってくれた事は無かった様な。
いやあ
半年以内に反応があったらまあよしと思ってたのに
意外と早かった(笑)
その5回公演のハナシ興味深いですね。
wikiの執筆者はきっとたった一回行ったライブでたまたま耳にして
これはいつも言ってるにちがいないと
勝手に補完してしまったのかもしれませんね。
デマのメカニズムが見えた気がします。