今号(2019年10月15日号 )のNewsweek日本版の特集は
「嫌韓の心理学」
Newsweek日本版といえば過去にも
「嫌韓の心理学」
Newsweek日本版といえば過去にも
百田尚樹現象 2019年6月4日号
ケント・ギルバート現象2018年10月30日
とか
けっこうネトウヨ叩きをやっているが返り討ちにあわないのが不思議…
と思ったが、
けっこうネトウヨ叩きをやっているが返り討ちにあわないのが不思議…
と思ったが、
よくよく考えたら過去に嫌韓寄りの記事はあっても、ネトウヨ叩きをやったメジャーマスコミは記憶にないので比べようがない。
まあネトウヨは基本、理屈なんて通ってないから反論のしようもないし、そもそもネトウヨは自分をネトウヨと思っていないんだろうな。
保守…とか?
保守…とか?
まぁ正しい保守なんて今やいないのかもしれないけどね。
記事によれば嫌韓の原動力のひとつは集団的ナルシズム、
つまり「日本すごい」
なるほどメジャーマスコミによるネトウヨ叩きの記憶がないはずだ。濃さの違いこそあれ日本のメディアは基本、日本すごい一色だものね。クールジャパンとか国をあげてやってるわけだから…
こえーよ。
厚切りジェイソンが「ボクらの時代」で怒ってた。日本すごいと言わされるって。日本は四季があるって、世界中に四季ぐらいあるって(笑)シェリーとパックンは受け流してたっけ。それが日本のメディアの縮図。タレントもテレビ出たいからヨイショするよね。
いくらウォシュレットあったって、うんこをトライアスロン会場に流しちゃだめだよね(苦笑)
いくらウォシュレットあったって、うんこをトライアスロン会場に流しちゃだめだよね(苦笑)
ニッポン実はすごくないよって実例、その気になればあげられる識者っていっぱいいるんぢゃねーの?
日本が実はガンが多いとかアメリカより添加物まみれだとか。そもそもみんなが先端走ってると信じて疑わないIT技術な。
でも識者も自分の知識がちゃんと"数えられてない"かもしれないね。
TBSラジオでコシノジュンコ先生がmasacaって番組やってるんだが、そこに世界をダンス行脚しているというEXILEのUSAくんがゲストで来たときのこと、話題が「祭り」に及ぶとセンセーったら
「あのね、世界で一番お祭りの数が多いの、日本ですよね。向こうはひとつでしょ。日本にどれだけあるか、数えていないけど、それはすごい、お祭り天国ですよ。」
はぁ?
ひとつ?
ひとつ?
アメリカだけでも10以上は思いつくけど
センセーの知ってる世界って地球が平らで果てまで行くと海の水がこぼれちゃってる、ガリレオ以前のあの超レトロなやつですか?
センセーの知ってる世界って地球が平らで果てまで行くと海の水がこぼれちゃってる、ガリレオ以前のあの超レトロなやつですか?
世界を股にかけている大御所でさえ、バイアスがかかるとこのありさまなのだ。
ガリレオ!、ガリレオ!、ガリレオ!、フィガロ!
さて、日本人のノーベル賞受賞でまたニッポンすごいで沸き立つわけね。さっきの理屈でいえばきわめてやべー状況ね。
リチウムイオン電池は発明されて実用化された時点ですげーの。別にノーベル賞とかかんけーねーし、うちらの手柄でもあんたらの手柄でもない。
「日本人」なんて勝手に作ったくくりでしょ?だって日本国籍から離脱した人まで追っかけまわして「日本人!」と奉ってたり、かと思えば横綱なんかはせっかくとった日本国籍を認めてあげず「日本出身の」とか区別してみたりね。
ヘイトの種火はあちこちでプスプス。
ちっともクールぢゃない。
とっくにリチウム電池には感謝してるから、むしろノーベル賞がヘイトの火種とか燃料にならないことを祈る。
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