最近、テレビ各局が映画事業に力を入れている。最近では日テレの「MAKOTO」、そして明日から公開のフジの「ローレライ」だ。
当然のようにここ一週間、テレビでPR番組が組まれているが、見てると逆に映画館に行こうという気が失せものがある。
まず原作者と監督のインタビュー。オタク丸出しで、なんかアニメ感覚で戦争語られているような軽さと気持ち悪さを感じる。
同監督の過去の仕事である「ガメラ」はテレビでちらっと見たっきりだが特撮部分に関してはよくできていた。だから今回もSFX好きとしてはけっこう期待していたがCG部分がひと目でCGとわかってしまう。まぁ、「スターウォーズ・エピソード1」の戦闘シーンもDVD発売のときに見たらスクリーンで見るよりもCGっぽさが目立ったので小さな画面で見ればこんなものかもしれない…という好意的な見方もできなくない。
でも、だったらPR番組ではCGあまり見せないほうがいいんじゃないの?ってさすがにそんなわけにもいかないか(笑)。
でも普通、公開前のメイキング番組だと、モデリングとか合成の作業をみせて「ほーらこれとこれを合成すると、こーんなに迫力の画面が完成しますよ」ってところを、これみよがしに見せるものだが、今回それをしないのはやっぱり自信がないから?
まぁ、そげなことは実は大したことではない。…いちばん気になったのは
みんな髪なげーよ
いくら原作者が
「フィクションとはいえ、今だ生き証人がおられる近過去の出来事を好き勝手に改竄するわけにはいかないので誠意を持って描こうと想った」
なんて力説されてもこれじゃあねぇ。
“うっかり”とか、もしくは“あえて意図的”な効果ではなく、明らかに俳優が刈りたくないからっていうルーズな雰囲気がムンムン。士官クラスはともかく、妻夫木くんあたりのポジションはキヨハラカット(五厘刈り)ぐらいでしかるべきでしょ。
きっと終戦間際の寄せ集めの部隊という設定だから…っていう“逃げ”があるんだろうけど、だったらもっと雑な髪型にしとけよ…みたいな。キレイに段ついとるやないか。うちの近所の美容師のほうがヘタに切ってくれるぞ(苦笑)
キムタク映画の“長髪特攻隊員”論争のときは弁護側?の中には一生懸命、「戦中にも長髪が存在した証拠資料」を探していた方々がいたみたいだが、そりゃ本末転倒というもの。フツーの感覚の人たちが見てしウソくさいと思ったらその時点でアウトでしょ。
キヨハラを見習ってくれ。あの全身からからにじみ出る殺気と悲壮感はヘタな戦争映画の比ではない。
役所広司は好きなんだけどねぇ。それでもまだ“驚きのどんでん返し”ってのが気になるが、でもまぁそれはビデオ出てからでもいいかな。
当然のようにここ一週間、テレビでPR番組が組まれているが、見てると逆に映画館に行こうという気が失せものがある。
まず原作者と監督のインタビュー。オタク丸出しで、なんかアニメ感覚で戦争語られているような軽さと気持ち悪さを感じる。
同監督の過去の仕事である「ガメラ」はテレビでちらっと見たっきりだが特撮部分に関してはよくできていた。だから今回もSFX好きとしてはけっこう期待していたがCG部分がひと目でCGとわかってしまう。まぁ、「スターウォーズ・エピソード1」の戦闘シーンもDVD発売のときに見たらスクリーンで見るよりもCGっぽさが目立ったので小さな画面で見ればこんなものかもしれない…という好意的な見方もできなくない。
でも、だったらPR番組ではCGあまり見せないほうがいいんじゃないの?ってさすがにそんなわけにもいかないか(笑)。
でも普通、公開前のメイキング番組だと、モデリングとか合成の作業をみせて「ほーらこれとこれを合成すると、こーんなに迫力の画面が完成しますよ」ってところを、これみよがしに見せるものだが、今回それをしないのはやっぱり自信がないから?
まぁ、そげなことは実は大したことではない。…いちばん気になったのは
みんな髪なげーよ
いくら原作者が
「フィクションとはいえ、今だ生き証人がおられる近過去の出来事を好き勝手に改竄するわけにはいかないので誠意を持って描こうと想った」
なんて力説されてもこれじゃあねぇ。
“うっかり”とか、もしくは“あえて意図的”な効果ではなく、明らかに俳優が刈りたくないからっていうルーズな雰囲気がムンムン。士官クラスはともかく、妻夫木くんあたりのポジションはキヨハラカット(五厘刈り)ぐらいでしかるべきでしょ。
きっと終戦間際の寄せ集めの部隊という設定だから…っていう“逃げ”があるんだろうけど、だったらもっと雑な髪型にしとけよ…みたいな。キレイに段ついとるやないか。うちの近所の美容師のほうがヘタに切ってくれるぞ(苦笑)
キムタク映画の“長髪特攻隊員”論争のときは弁護側?の中には一生懸命、「戦中にも長髪が存在した証拠資料」を探していた方々がいたみたいだが、そりゃ本末転倒というもの。フツーの感覚の人たちが見てしウソくさいと思ったらその時点でアウトでしょ。
キヨハラを見習ってくれ。あの全身からからにじみ出る殺気と悲壮感はヘタな戦争映画の比ではない。
役所広司は好きなんだけどねぇ。それでもまだ“驚きのどんでん返し”ってのが気になるが、でもまぁそれはビデオ出てからでもいいかな。
なるほどね~!!
清原出た方が良かったかしらね~!!(^o^)。
あれ?戦争って、髪伸びるの当たり前なのに、バリカンだけは、持って行ったって事なのかな・・・。
そういうけじめはしっかりしているのが部隊の基本だったのかな・・・。
あ~、今更、気付かなかった事がいっぱいだ~。
そういえば、昔小野田さんが見つかった時って髪長かったっけ?
短かったような??
記憶が定かではないが、
あ、見つかってこぎれいにした時の小野田さんしか知らないからかな。
見つかった当初は髪長かったのかな・・・とふと思ったのでした・・・。
あくまで、超どうでもいい疑問でした・・・(^_^;)m(__)m。
一応、船ですから
少なくとも乗り込む時点でボウボウなわけもなく…
仮に「超非常時お取り込みモード」と言い張るんだったら
髭も伸びてなきゃ変でしょ
ましてや長い上に整ってるってもっとヘン
ピエール瀧ぐらいがリアリズムのボーダーラインかと…
ちなみに小野田さんや横井さんはボウボウではありませんでした
ただ、こちらは栄養失調などの別の理由も複合しているらしいですが
そうそう、キムタクの長髪特攻隊員よりありえないのが、松村のデブ隊員ですね。
ついでに「ローレライ」は潜水艦に女が乗ってるって設定がアニメっぽくってイヤ。
日系ドイツ人という無理矢理な設定で名前が横文字になってるってのもアニメっぽい。おまえはアスカ・ラングレーか!。あの顔もいかにもアニメ好きが好みそう。あ、主観ですから気にしないでください。ここらへんは個人の好みなので。
こうなったら「亡国のイージス」に期待…
しっかり突っ込んでいる~!!
>ピエール瀧ぐらいがリアリズムのボーダーラインかと
「リアリズムのボーダーライン」という表現が気に入りました!
なるほど、栄養失調もあるんですね。
あ、横井さん・・・。
高校の時、小野田さんと呼ばれたクラスメートがいました・・・丸坊主の子。
デブ隊員・・・。
潜水艦に女!アニメっぽい!
日系ドイツ人=アスカ・ラングレー!アニメ好みの顔!
超可笑しい~(^o^)。
>「こうなったら」・・・なんか、ヤケになっていますね・・・。
あ、もっと突っ込めるって事ですね?(^_^;)。
「イーデス」ってイージス艦の事だったのかぁ!
一瞬、イーデス・ハンソンの事かと思ってしまいました・・・(^_^;)。
良かった、分かって・・・。
何だか、私も早く見たくなってきた・・・。
絶対映画館に行ってお金払いたいとは思わないと思うけど・・・。レンタルDVDとかで・・・?(^_^;)。
SuprBowlさんの突っ込みが「宣伝効果」になっているみたいで、可笑しい・・・。