●Photoshop Quiz／ヒント その12～感動の最終回！新たなる旅立ち？

まずはほぼ2年ぶりです、こんぬちわ！

「あしあとパーツ」をつけてみてはじめて気がついたんだけど、フォトショップクイズにいまだアクセスがあるらしい。多分拙ブログでいちばんのロングセラー（笑）
　コメントもつかないから誰も見てねーのかと思ってたぜ。ちなみに検索キーワードは「Photoshop 螺旋」が多いらしい。
　そうはいっても渦巻きというのはおいらが思ってるほど世間の人たちは興味ないってことだろうか？

　パワーを生み出す御利益のあるカタチだというのに…（笑）

　ただ意外と目立たないというのも事実ではある。
下図を見てくれたまへ

　右と左で決定的な違いはなんでしょう？


わかんない？
ぢゃフチを指でなぞってみてくれ。
左は渦巻きで、右が同心円を重ねたもの。

そう、渦巻きってのは2巻き半くらいにとどめておかないとパっと見では同心円と区別がつかないので意外と訴求力が弱いのだ。
　実は上の図では中心に暗い色がくるようにして中心をわざと見えにくくしてあった
　下の図ではどうだろう。

　今度は中心が見えるのでもう少し渦巻きが分かり易くなったと思うけど
…やっぱ一目ではわからんか？

うーん
ま、いいや

このシリーズの当初の出題であったフィルター（プラグイン）を使わずに渦巻きグラデを描く方法はもう誰も興味ないんだろうか？
わしが若いころはフォトショッパーといえば、さしあたって使い道がないようなのでもウラワザと聞けば知りたがったもんじゃがね…

というかおいらも開始当初のウラワザのことはすっかり忘れて“別解”として示した極座標の方に一時期ハマってた。
上のやつはその極座標の応用例。

フォトショップいじりはじめた頃って「極座標」って一体どんなときに使うのさ？って思わなかった？
でもこの図案ってヨコに余白があるから上と下で半分づつ分けてずらしてるだけだろうって見えちゃってこれまた視覚的なインパクト弱いのかなぁ（笑）

　だったら…ってんで余白のない画像を使った例を下に示すぜ。

アニメにしたのは動きがそのまま製作過程を表していてヒントになっているはず。
大サービスでもうひとつヒント、数値は2、4、6、8、10、15、20

　そんなわけでロングセラーとはいえ大したアクセスでもないしコメントもさっぱりつかないの、ひとまずクイズはこれでおしまい。…ネタもつきてきたしね。（下図は集大成と思ってくれてもいい）

　実はフィルターの「回転」を使った渦巻きグラデっていうのも編みだしんだけどこれは本末転倒というかウラワザのための裏技って感じの超マニアックなものなのでこっちは機会があればってことで（笑）

　そんなわけでご愛読ありがとさん！全国の、いや全世界のフォトショッパーのみなさん、これからもよいフォトショッピングを！


（フォトショッパーのみなさんよかったら→Red Sox Art←もついでに見てってね♥）

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