こんにちは~
やっと蒸し暑い日本の夏がやってきましたね~
今年の夏の日照時間が記録的に少なくて、びっくりですよね*
台風の影響か、九州地方の大雨の被害が心配されますね。。
避難すべき警戒レベルを超えていることに恐怖を感じてしまいます
何が起きるかわからない今日なので、備えを万全に、「大丈夫」と高をくくらないよう気を付けていきたいものです。
夏休みも始まり、家族でのお出かけ、旅行に行く方も増える時期ですね~
今年の夏も満喫したいと思いますっっ
さて
履きなれた靴の裏・・・全体重をしっかり支えてくれている
「靴底」って、あまり注意してみませんよね??
ちょっとみてみましょうか!
修理に持ってきていただいた靴をご紹介します。
こちら、一度かかとのみ修理をしたことがある靴になります。
その後もご愛用頂いて、かかと部分のすり減りがあります。
また、つま先あたりから、足ゆびの付け根あたりがすり減りまだ穴はあいていないけれど、
中のインソールに汚れがついていました。
このくらい靴底が減ってきてしまった場合はすべて張り替え、
「オールソール」の修理となります
以前、オールソールのご依頼があった中には、
完全に靴底に穴があいたものも・・・
こちらは、靴上部部分(アッパー)と靴底の糸をはずし、同じ形のソールを再度縫い付けるタイプの
オールソール修理となります
フィンコンフォートの場合は、底材が同じものを取り寄せることができるため縫い付け再生が可能なものが多くあります
10年以上愛用して頂いている靴で過去2度オールソールをしました・・・
靴底を復活させてまた、長く足を守ってくれることでしょう
オールソール仕方については、靴メーカーによって、底材が手には入れば縫い付けることも可能ですが、
お持込み頂いた靴によって、靴専用の接着剤を利用して、貼り付けるというオールソールになる場合があります
上記写真のものは、底材となるものに靴底の形をとり専用の接着剤で張り付けたものです。
主に、スニーカーなどは接着剤で張り付けるタイプのオールソールになることが多いです。
強力な靴専用の接着剤によって見事に靴底が復活しました
靴底の減り具合によって、あなたの歩き方の癖もわかったりするのです
履きなれた靴の靴底を復活させることによって、まだまだ!長期間はけるのです
めったに見ることのない「靴底」ちょっとみてみませんか?