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2学期がスタートしました。(夏休みが終わったかと思たのに~)
2学期は1年間で一番長い学期であり、数日前からブログで触れていますが、いろいろと深い時期であります。それぞれの学年の勉強内容も深まりを増してきます。この時期は本腰いれて勉強してもらいたいものですが、意外とこの秋ぐらいから、学年始めとても熱心だった保護者さんが途端に子供の自主性を重んじられるようにもなったりします。(疲れちゃったんでしょうねいろいろと
)。もちろん自主性は重んじなければいけませんが、自主的な勉強できていればよいのですが。
私が教えてきた高校生においても自主的な勉強ができる生徒は少なかったように思います。周りがいろんな刺激は与えてやっとのそのそ動き出す
もちろん自主的に勉強できる生徒も1割ぐらいはいます。この子たちはやはり優秀な進路を歩みます(その子の望む大学へも難なく入っていきます、どんなに学力の高い大学、学部でも)。本物の自主性が育っているならば、しっかりと子供の自主性を重んじてあげましょう。ですが、そうでもない場合は子供の自主性を重んじてしまうと~ね~、ご想像の通り数か月後、せっかく学年始めにお母さんが頑張っていた時に良くなっていた成績さえも粉々に散ってしまいます。お子さんの性格、成長をみながら自主性の尊重は考えた方がいいと思います。
9月上旬(約10日間)の勉強のリズムは
月~木は計算問題等で毎日の勉強時間の確保(30分ぐらい)
(計算問題はとっつきやすいので、勉強の癖がつきやすいです)
金・土・日少し内容の深い問題を考えさせる。(少し時間をかけて取り組む)
ぐらいがいいのではないでしょうか。
これで、学校のある時の勉強のリズム(習慣)が上手く付い後に、9月中旬から約2か月半の身になる勉強スタイルに入ります。夏休み終わって、ホっと一息のところですが、またお子さんを上手く誘導しながら勉強する体づくり(習慣)をつけさてあげてください。
さらに、自主的な勉強ができるのは、やはり魅力ですよね。それも含めて今後このブログでワンランク上の勉強方法のアドバイスを書いていこうと思います。(ただし、その効果は個人差が生じますが)まずは、平日の勉強の習慣づけをしてください、勉強する癖がないと何の効果も期待できません。