考えることも、悩むことも苦手なかあちゃんですが、ブログについて今、慎重に考えを巡らせているので、もうしばらく写真なしの更新になります。
ご近所のパチンコ屋さんの跡地にできるのは、ドラッグストアではなく、ディスカウントショップのようです。
どちらにしても大いに助かります。
そして今日、かあちゃんは20歳若返りました
こんな田舎に、
「劇団四季」が来てくれたんです。
劇団四季ですよ!
劇団ひとりでも凄いのに、劇団四季が、こんな田舎町に来てくれたんです
かあちゃんは、敬意を示す為、昨日は美容室でカラーリングとカットをして、今日に備えましたよ
演目は
「人間になりたがった猫」
悪役の衛兵隊長役の、瀧山久志さんは、萩市出身の方なんです。
とても存在感があって、低音の魅力に加え、コミカルな演技も光る、素晴らしい役者さんでした。
2時間はあっという間でした。
終ってロビーに出ると、大きな花束を抱えた小柄なお爺様(かあちゃんがお爺様というのはとても失礼ですが)がいらしゃって、その方が瀧山久志さんのお父様だと聞いて、かあちゃんはうるうるしてしまいました。
萩市とはいえ、高速船で1時間ちょっと掛かる離島の方なんです。
息子さんの凱旋公演に、島から渡って来られて、久し振りに息子さんに会われたのだと思うと、かあちゃんの涙腺は緩んでしまいました
明後日の、倉敷公演に向けて、大型バスに乗り込んだ団員さんたちと共に、瀧山久志さんも、あっという間に出発されました。
かあちゃんね、頼まれもしないのに、おまけに劇団四季初心者なのに、会員さんに混じって、出待ちして、バスをお見送りしたんです
だって、団員さん達に、楽しい時間を有り難うございました
って言いたかったんだもの
本当に、20歳若返ったんだもの
お礼を言わなかったら、後悔すると思ったんだもの
すずちゃん、猫のライオネル、凄く可愛くて、かっこよかったよ
でもね、人間になっちゃったのよ
すずちゃんのお婿さんにしたかったけれど、岡山に行っちゃった
もちろん、すずちゃんには
「何言っての
早く現実世界に戻って、ご飯作りなさい
」
って顔されましたよ