皆さん『音訳』ってご存知ですか?
正しくは『音声訳』と言うのだそうです。
かあちゃんは、つい最近まで知識が全くと言っていい程なかったです。
音訳とは、視覚障害者さんに、文字を音声に変えて情報をお伝えするボランティア活動です。
今はニュースもAIが読む時代ですが、市の広報誌やタウン誌などは、AIを利用することはまだまだ難しい現状です。
利用者さんの要望で、家電の取り扱い説明書なども音訳されることもあるそうです。
かあちゃんは今日、音訳講習会を受講してきました。
講座回数14回の、第1回目でした。
今年度の講習会申し込みの締め切り日まで、受講するかどうか悩みに悩んだかあちゃんでしたが、締め切り日の朝、一大決心して申し込みの電話をしました。
受講日の日時、場所、用意するもの、テキスト代などをお聞きした後
「どなたかお友達を誘ってみられたら」
という余りに急な、謎めいた事をおっしゃる電話のお相手!!
かあちゃん、面食らって何か言わなければと
「友達いません」
と答えてしまいました
お相手は、しばらく絶句した後
「それでは、6月4日お待ちしています」
とおっしゃって、申し込み終了
電話を切った後、友達いない孤独な女と思われただろうなと思い、意地でも友達を巻き込むぞと、何人かの友達の顔を思い浮かべてみました。
浮かびましたとも!
幼馴染のNちゃんに、ラインをしました
「急なんだけれど、市報に掲載されている音訳講習会に申し込んだんだけど、Nちゃんも参加してみない? 詳しことは市報を見てね」
夕方近くになっても、Nちゃんからラインの返信なし
仕方ない! 友達ゼロの孤独な女と思われたまま、講習会に行こう!!
と覚悟を決めた途端、Nちゃんからラインが来ました
「ラインに気づいたのが、締め切り数分前だったので、慌てて申し込んだよ。私、締め切りとか、限定とかに弱いのよね〜」
は〜〜〜
私は、1ヶ月悩みに悩んだのに、数分で決心したのか〜
いやいや、Nちゃんとはそういう人だと重々わかっていました。だって幼馴染だもの!
そして今日、受講会場に行ってビックリ
受講者は、私達2人だけでした
Nちゃんが、締め切り数分前に申し込んでくれなかったら、かあちゃん、講師さんとマンツーマン受講になるところだったのです
音訳の事をもっと書きたかったのですが、長くなってしまったので、今日はこれで終了します。
次回、第1回講習会がどうだったのか聞いていただきたいです。
今日は、すずちゃんの撮影に3度も失敗して心が折れたので、ウォーキングの途中で出会った猫ちゃんに登場してもらいました
猫ちゃんが寝ている場所は、太陽光パネルの下です。結構なパネルの枚数があります。
猫ちゃんは、パネルのお宅の猫ちゃんだと、ウォーキング友達が教えてくれました。
お坊ちゃまか、お嬢様か分からないけれど、お金持ちの子です
お坊ちゃまか、お嬢様か分からないけれど、お金持ちの子です