日本使いすてカイロ同業会(現:日本カイロ工業会)が1991年(平成3年)に制定
日付は「カイロ」の需要が高くなる時期である12月の最初の日から
同会の設立10周年を記念したものであるカイロ(懐炉)は
日本生まれの日本独自の保温具である
石を温めて布に包んで懐に入れた江戸時代の
「温石(おんじゃく)」がルーツと言われている
大正時代には、ベンジンの気化ガスと白金の触媒作用を使って
燃焼させる「ベンジンカイロ」が登場し、一般的に使われていた
その後、1978年(昭和53年)に、袋から取り出して振るだけで温かくなる
使い捨てタイプのカイロ「ホカロン」が商品化されると瞬く間に普及し
ベンジンカイロに取って代わった
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