東京都港区新橋に事務局を置き、ビスケットに関する調査
研究などを行う一般社団法人・全国ビスケット協会が
1980年(昭和55年)に制定
研究などを行う一般社団法人・全国ビスケット協会が
1980年(昭和55年)に制定
1855年(安政2年)のこの日、パンの製法を学ぶために長崎に留学していた
水戸藩の蘭医・柴田方庵(しばた ほうあん、1800~1856年)が
同藩の萩信之助に、オランダ人から学んだ軍用のパン・ビスケットの
製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」の書簡を送った
これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされているビスケットは
小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて
サクサクした食感に焼いたもの。チョコレート、ナッツ
果実加工品などが加えられる場合もある