認知症の種類について

おはようございます➰😊😊😊😊😊

先月の内部研修は認知症でした➰🤔🤔🤔🤔🤔

我々がよく耳にする➰🤔

アルツハイマー型認知症

レビー小体型認知症

そして、

血管性認知症と前頭側頭方認知症です。

mamaも知らなかった➰💦💦💦💦💦

多分お勉強はしたはずだが…頭に残っていなかった➰😱😱😱😱😱

この表を見ても

アルツハイマー型は一番多いですね➰😱😱😱😱😱

特徴をお話しします➰🤔🤔🤔🤔🤔

①アルツハイマー型認知症

アミロイドBというタンパク質が２０年ほどの経過で脳に蓄積する。その蓄積が原因となって神経細胞が減少し、脳が萎縮してしまい病気➰徐々に記憶障害が進行する🧠🧠🧠🧠🧠

🧠症状

・物忘れ(記憶障害)

・見当識の混乱(時間・場所・人の順番で進行)

・理解や判断力の低下

・失行(運転や洗濯機などの操作が出来なくなる)

・失認(物の位置や形が分からない、道に迷う)

・実行機能障害(調理の手順が一部抜けるなど)

②血管性認知症

脳梗塞や脳出血などによって発症する認知症。脳の場所や障害の程度によって症状が異なる。

🧠症状

・認知機能障害が見られるが、低下する能力と維持される能力がある。(例)記憶障害はあるが理解力や判断力はしっかりしているなど。

・手足の麻痺など感覚障害、脳の部位によっては言語障害が起こることがある。初期から嚥下障害が見られる場合がある。

・感情の起伏が激しくなり、些細なきっかけで興奮したり泣いたりする。(感情失禁)

③レビー小体型認知症

脳の広い範囲にレビー小体という異常な物質(αシヌクレインというタンパク)が蓄積する進行性の病気。パーキンソン病の原因と同じタンパク。

🧠症状

・認知機能障害で注意力がなくなる。

・幻視がある。

・認知機能の変動が大きい

・うつ症状になりやすい。

・パーキンソン症状がみられる(筋固縮、振戦、突進様歩行)

④前頭側頭型認知症

前頭葉および側頭葉が萎縮し異常が現れる。神経細胞内にタウタンパク、またはTDP 43タンパクが異常萎縮し発症する。CTやMTIの画像所見で異種がかくにんしやすい。(ピック病とも言われる)

🧠症状

・自発性が低下する。

・人格、性格が極端に変わる(反社会的な行動が増えるばど)

・毎日同じ行動を繰り返さないと不機嫌になる(常同行動)

・状況と関係のない言葉を繰り返し話し続ける。

・物の名前が出にくいなど言語障害が起こる。

⑤若年性認知症

６５歳未満の認知症の方を若年性認知症という。高齢発症の場合よりも進行が早い傾向がある。就業上の問題が生じ社会的に困難な状況になる。

🧠治療可能な認知症

正常圧水頭症

・脳の中で絶えず生産されている脳脊髄液の流れがブロックされ脳脊髄液が脳室や脳の周囲にたまることによって起こる。

認知症の低下(ボーッとするタイプ)すり足で小刻みに歩く歩行障害、尿失禁が見られる。手術によって改善する。

・慢性硬膜下血腫

頭部を打撲した後、数週間以上経過した後、ボーッとしたり、ふらついたりといった症状が見られる。血液を抜く手術を行うことで改善する。

色々な認知症がありますね➰🤔🤔🤔🤔🤔

変化に気づく事が大切です💪💪💪💪💪