入場口付近のポスター
今回の僕のお目当ては、『お悩み相談』と題したトークショーで、のんさんと大九監督が、事前にツイッターで募集したお悩みに答えてくれるというのです。
僕らが入場すると、すでにステージには椅子が並べられており、「相談会」は上映前に行われました。
のんさんと大九監督は、なんと劇場内の観客用の扉から入ってきました。どぉっとどよめく場内。お二人は客席の間の通路を通り、ステージに上がりました。
僕は通路から2列目に座っていたので、椅子1つ向こうをあのキラキラののんさんが通って行った訳です。距離にして2メートル足らず。近い!近い!僕の心臓はいきなりバクバクです。
( ゚Д゚)ドキドキ💦
ところで、飛沫防止用のアクリル板が、お二人と客席との間に立てられていました。おかげで僕の位置からはちょうど監督のお顔のところにライトが反射して眩しいったらなかったです。
ふつう、ゲストどうしの間に立てると思うのですが、ステージと客席が近かったので、やむなくそうなったのでしょうか。
寄せられた相談に対するのんさんの回答は、どれもユニークで直感的に分かりやすいものでした。
1問目の動画があったので張っておきます。
うまくご覧になれない場合は、こちら からどうぞ。
のんさんの「危なくないですか?」には笑いました。
2問目の動画がツイッターにありました。(音量が大きいので注意です)
のん、ゲームの合間にお片付け!気づいたら朝5時だった!#のん #映画 #私をくいとめて @non_dayo_ne pic.twitter.com/b64QFQQzkH
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 24, 2020
のんさん、ゲームもほどほどに。
お話の詳細はネットニュースをご参照あれ。
そして、この日はもう“1人”、相談役が招かれていました。
3問目の相談に対し、のんさんは「すごく難しいので、助けを求めてもいいでしょうか」とちょっと「?」なお返事。そしてあらぬ方向を向いて「ねえ、いるんでしょ?“A”」と問い掛けると「いますよ。私はあなたですから」とあの“声”が!
会場がちょっとばかりどよめきました。
“A”は、一通り答えると最後に「さあ、自分を奮い立たせるのです」と締めくくって会場を沸かせました。しかし、その後の質問でも「さあ、自分を奮い立たせるのです」を繰り返し、挙句はみんなに唱和させようとするので、“A”も会場が微妙な雰囲気になっていることを察して(?)か途中で黙ってしまうというオチが。録音にしてはよくできた演出でした。(たぶん)
(#^^#)
“A”の声の正体は、映画公開まで絶対秘密だそうです。
相談会は20分ちょっとで終わりました。みっじか~💦
僕も渾身のお悩みを一つ送ったのですが、見事に撃沈です。
でも、のんさんの独創的な回答に会場には笑いが絶えず、楽しいひと時でした。
ちなみに、退場時ものんさんと監督は、僕の2メートル弱の所を歩いて行きました。
(^^♪
残念ながら撮影タイムはなかったので、既出のおさしんでお茶を濁しておきます。
映画はまだ公開前なので詳しい内容は書けませんが、みつ子(のんさん)の感情が爆発するシーンに息を呑んだり、7年ぶりの競演で話題になっている橋本愛さんとの2人だけのシーンに涙したり、濃密な映画に仕上がっていて大満足です。
この映画を観るのは2度目です。僕は果報者です。\(^o^)/
今日ものんさんは可愛かったなぁ・・・などとニマニマしながら会場を出て宿に向かいました。
ただ、のんさんのお声やお姿が頭の中を駆け巡るので、この日も眠れぬ夜を過ごすことになるのです。
(=_=)